借金が増え続けた国は・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

ベネズエラの通貨ボリバルが現行の100万分の1になると聞きました。

いわゆるデノミです。

 

聞くところによると13年で3度目のデノミ政策だとか・・・。

何ともすさまじいインフレ状態で、想像もできないことです。

 

民衆の生活はボロボロでしょうね。

ベネズエラ経済が復活するにはかなりの時間がかかりそうです。

・・・・・・・・・・・

100万分の1のデノミということは、昨日までの100万円が今日は1円になってしまう・・・ということです。

 

今の日本ではとても考えられませんが、世界の一国(ベネズエラ)では現実に起きていることであり、言い換えれば、別の国でもいつか起こりうる可能性はある・・・ということです(あくまでも可能性ですが・・・)。

 

今の日本の豊かさは実力ではなく借金漬けによるものだ・・・とはよく言われることです。

 

そして、毎年、その借金を次世代に横流しをすることで現実逃避をしている・・・とも言われています。

 

日本国の借金は、1985年に200兆円だったのが2000年には600兆円となり、さらに2019年には1100兆円になっています。

 

「日本はまだまだ豊かだ」とか「平和だ」・・・などと安心しきっている人は多いと思いますが、もしかするともう数年もしたらそうした意識は吹っ飛んでいるかもしれません。

 

他国での出来事は「他山の石」として自国の教訓に活かすことが大切です。

 

それが政治の一つの手腕であり、同じことが会社経営にも言えますし、各家庭の家計においても言えます。

平和な状態というのが借金の上に成り立っているとしたら、ちょっと危険です。

 

特に「消費を前提」とした借金であればなおさらです。

借金には「良い借金」と「悪い借金」があり、

良い借金・・・投資を前提

悪い借金・・・消費(浪費)を前提

とはよく言われる概念です。

今の状態は大丈夫なのか?

・・・と自問自答してみる機会を設けることは大事です。

 

歴史を振り返ると、借金が増え続けた国は例外なく崩壊しているといわれます。

 

日本国が人類史上初めて無限に借金できる国になる・・・というのはあまり現実的ではないかもしれません。

 

問題はいつその最悪の事態が起こるのか?・・・ですが、起きるかどうかも含めてそれは誰にもわかりません。

「不合理な豊かな生活」・・・というのは未来永劫続くものではないと思います。

 

自分の実力以上の生活をしているような企業や家庭は、その「ツケ」が将来やってくるかもしれない・・・というちょっとした意識を心の隅に留めて、だからこそ自分が何をすべきかを考えると良いと思います。

 

盛者必衰・・・栄枯盛衰・・・というのが世の中の摂理だと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-6-12

    ブランド品を身に付けたがらないお金持ちの人たち

    サラリーマンは高級品を身に付けることを意識しがちですが、ビジネスマンは逆に高級品を身に付けないことを…
  2. 2018-12-2

    未来の利益は経営者自身で「決める」ことが大切です

    社長(経営者)は、会社の利益数字をいつも頭の中で考える習慣が必要です。 未来の数字がいくらにな…
  3. 2017-12-31

    【重要】上品な人と下品な人の差とは?(身口意の三業)

    よく「品がある/ない」という言い方をしますが、上品と下品とを分ける差は、なかなか言葉で言い表わそうと…
  4. 2020-2-6

    話題がいつも「お金で買えるもの」の人/「お金で買えないもの」の人

    よく言われるように、人生では「お金で買えるもの」と「お金では買えないもの」があります。 &nb…
  5. 2018-3-11

    成功は約束されなくても「成長」は約束される…

    人間は、今、自分が決して安全地帯にはいないんだ・・・という自覚を持っていると、真剣になり、集中し、必…
  6. 2023-1-25

    【重要】今年1年間は稼ぎを諦めてでも仕組みつくりに専念するのもアリ?!

    コロナの特別融資の返済+急激な円安+物価高など、経済環境の悪いところを見つけようとすればいくらでも出…
  7. 2016-9-1

    オリンピック選手が今持つべき「人生観」

    8月はオリンピックもあって世界中がいろいろ盛り上がったことかと思いますが、日本では9月になれば新学期…
  8. 2021-9-6

    【重要】「持ち家志向」の前に持つべきものとは?

    これまでの日本人の人生設計の中には「持ち家志向」が根強くあったと思います。 社会人になった後、…
  9. 2016-9-28

    「やれたらやります/行けたら行きます」は禁句

    日本人ははっきり断ると角(かど)が立つような気がして、ついつい曖昧な返事をしてしまう・・・とよく言わ…
  10. 2019-4-8

    「理由」で動くことがナンセンスなわけ

    サラリーマンは「理由」で動き、ビジネスマンは「目的」で動きます。 理由というのは過去に紐づいた…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る