老後の不安がないように今のうちに十分な貯金を貯めておきたい・・・とか、働かなくてもお金が入ってくるような安定した不労所得がほしい・・・とか、子どもや孫に生活苦に陥らないだけの資産を残してあげたい・・・などと思う人は多いかもしれません。
思うのは自由であり、勝手ですが、問題はその「思った」あとに「どんな行動を起こしているか?」だと思います。
残念なことにそのほとんどの人は何も行動をしていません。
つまり「思って終わり」・・・です。
これは受験勉強でも恋愛でも仕事選びでも何でも同じことが言えます。
もしかすると、そういう人はこれまでの人生でも「思って終わり」の人生を歩んできているかもしれません。
そのことに早く「気づき」、そして自らの意思で「行動と習慣を改める」ことが大事です。
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2021年はまだ2か月が残されています。
2022年のステップアップに向けて、この2か月を良い意味での助走期間にすることが大事です。
まずは、この2か月の間に来年の運命を変えるべく、ちょっとした一歩を踏み出してみると良いと思います。
たとえば「金銭問題/家計問題」ですが、冒頭に書いたような願望を少しでも持っているなら、その実現に向けた一歩を踏み出せるかどうかが勝負の分かれ目です。
今後、増税や年金問題などが起きたとしても自分と家族は金銭面での不安がないように安心してく暮らしていける・・・と言えるだけの資産構築/権利収入の確保を行なうと良いと思います。
やる気と行動力さえあれば、すべての人にチャンスがあります。
お金を「稼いで使う」から「稼いだら貯めて、ある程度たまったら増やす」という思考で投資を組み立てていくと良いと思います。
そうやって早くお金の不安から解放されてください。
そして、人生をもっと楽しみ、旅行を楽しみ、新しい経験や刺激に心を震わせてください。
投資で増やした資産を使ってお世話になった人に恩返しをするのも一手です。
これまでお金を理由に我慢していたようなこと/やりたくてもできなかったことなどをさっさと叶えて実現していってください。
そんな理想的な人生を送るためにぜひとも「お金の教養」を身に着けることが大事になりますが、そもそも意識として
×できるかできないか
〇やるかやらないか
とチェンジすることが肝要だと思います。