「助けたい人がいるならまずは自分自身を助けよ」・・・という意識を持つことは大切です。
誰かのために(せいで)自分が本当にやりたいことを止めざるを得なくなったとしたら……、人はそのことを一生根に持ってしまうかもしれません。
自分の意思で諦めた・・・というより、「○○さんのせいで泣く泣く諦めざるを得なかったんだ」・・・と将来的に恨み節になる恐れがあります。
そんな生き方は面白くないですし、精神的にもいつもどこかに小骨が刺さったような状態となって安定さに欠けると思います。
そうした精神状態では誰かを幸せにすることは難しいと思います。
何よりも自分自身が幸せになれません。
ちょっと乱暴に言えば、自分を助けることができない人は他の人を助けることもできない・・・ということです。
だから、まずは自分が幸せになることを優先して考えるほうがベターだと思います。
そして、いつも自分は幸せ
→ だから何の躊躇もなく他人を手助けできる・・・という安定した状態でいると、毎日がより充実していくと思います。