「独立する」と言うと、すぐに会社を興すことを思い浮かべてしまいがちですが、独立するということはそうした「起業」のことだけを指すわけではありません。
会社に勤めていようといなかろうと、多くの人は生計を立てていく姿勢において独立していると言えなくもありません。
独立できていないのは、成人になっても親元で暮らし、親に自分の生計を立ててもらっているような人たち・・・だと思います。
人は、一人ひとりが自分自身のオーナーになることが大事です。
人は誰でも自分が望む結果を得るための必要な行動をとることができます。
でも、だからと言ってその結果が保証されているわけではないところがちょっとややこしいところでもあります。
そのため大事な一歩を踏み出せず、その結果、いつまでも躊躇した状態を続ける人がいます。
もったいない・・・と思います。
自分の力でコントロールできない結果はいくらでもあります。
自分でコントロールできるのは「結果」ではなく、そこに至るまでの「プロセス」にあります。
独立した生き方をするには「プロセス」を自分のコントロール下に置いて、プロセスをいつも大切にすることが必要です。
プロセスオーライで良い結果を導くことが大事です。
独立した生き方を目指し、そのために「プロセスを大切にする」という習慣を身につけていくと、人生はより拓かれていくと思います。