昔からよくある話ですが、「仕事のできない人は何かとできない理由を考える傾向が強く、逆に仕事のできる人は「どうしたらできるだろうか?」と前向きにできる方法を考える傾向が強いものです。
仕事のできない人は自分勝手な思い込みを持ちやすく、また自分に都合の悪いこと・やりたくないことに対して、やらない自分を正当化するために言い訳を考えることにすぐさま意識の矛先を向けようとします。
子どもはそうした時期がありますが、大人になったらそうした時期を迎えないように意識することも必要です。
自分を被害者に仕立て上げている人は、何をやってもうまくいきません。
被害者意識からの脱却を図ることが大切です。
被害者意識のままでは物事の多くが上手くいくはずがありません。
できる人が「どうしたらできるのか?」とやれる方法を探している間に、できない理由ばかり並べたてて行動を拒絶するとしたら、やはりできるはずがありません。
〇 今、自分は自分の人生のどんなことに言い訳をしているか?
→ していない人は立派です!
〇 本当はしなければいけないと頭ではわかっていながら、自分で自分に言い訳をして(ごまかして)やれていないことは何か?
3月という多くの会社や学校で年度末を迎えるこの時期だからこそ、こうしたことにちょっと意識を向けてみると良いかもしれないですね。