ファッション・デザイナーのラルフ・ローレンはこう言いました。
「私は服をデザインするのではない
夢をデザインするのだ」・・・と。
すべての職業の人に同じことが言えると思います。
どんな職業であっても(その人自身がそう思うようにさえすれば)「私は○○を△△にする仕事をしているのではなく、夢を△△する仕事をしているのです」・・・と言えます。
すべての商品・サービスは、その商品やサービスが本来有している「機能」を活かすことが大事なのではなく、その商品・サービスを購入したお客さまが「それまで抱えていた悩みや不安を解消すること」に意義があります。
それができてこその商品・サービスであり、それを提供できたことに販売側は安心・満悦することが望ましい姿だと思います。
自分は何をデザインしているのか?
どんな夢を△△しているのか?
ときに、ちょっと立ち止まってそんなことを考えたり再検討してみることも大切だと思います。