「専業主婦になると逸失する生涯年収」を夫が稼いでくれるか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

女性の働き方については昔からいろんな議論がされてきていますが、主な論点は「出産・子育てによる戦線離脱」が関係していると思います。

 

学校を卒業後に就職した会社を退職し、子育てが一段落したら再び社会復帰を果たす・・・という就労パターンもありますが、残念なことにそれだと復帰後の賃金は「退職をしないでずっと働き続けたままのときよりも低くなる」のが世の常です。

 

その結果、正味受け取ることができる生涯賃金は1億円以上も減額される・・・とも言われているようです。

 

別の視点でとらえると、女性が結婚して専業主婦となった場合は以降のサラリーを放棄するのと同じですから、結婚年齢にもよりますがほぼ1億円~2億円くらいの収入減少となります。

 

……以上のことを踏まえて言うならば、

1.女性が出産・子育てでその時点の地位を放棄して退職するのなら、

2.女性が結婚して専業主婦になるのなら、

自分の結婚相手の男性に「自分が得られるハズだった1億円~2億円程度」の経済的稼ぎ力があるのか?を一考しておくことが今の時代では必要なのかもしれません。

 

まあ、愛は勝つ!ですし、お金のことと単純比較すること自体がナンセンスとも言えますが、こういう考え方もある、と知っておくだけでも何かの参考になると思います。

 

男性は妻が「専業主婦になる/途中退職して後に社会復帰する」とした場合、そこで逸失するであろう妻の生涯年収を果たして自分は稼げるのだろうか?!……と自問したり夫婦で話し合ったりすることを覚えておくと良いかもしれないですね。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2017-5-25

    【必読】家計改善は「固定費」の削減から・・・

    家計でも、会社経営でも、国の財政問題でも同じですが、収支の改善・やりくりを考えたときに一番重要となる…
  2. 2017-9-15

    【注意!】お金を貯めたくても貯められない人の共通点

    サラリーマンをお金を貯められる人と貯められない人を分けたとき、最初からお金を貯めるつもりがない人は別…
  3. 2018-1-10

    昇り坂の儒家、降り坂の道家

    「昇り坂の儒家、降り坂の道家」という表現があります。 意味はこうです。 昇り坂、つまり人…
  4. 2017-8-14

    稼ぐ力を持っている人は強いです

    ビジネスは「まず顧客ありき」ですが、併せて「営業力が必要」です。 すなわち「稼ぐ力」です。 …
  5. 2017-8-18

    20代のうちに「お金の教養」を身に付けたほうが良いわけとは?

    20代と80代の大きな差は、気力・体力的にやり直しがきくかきかないか?の差です。 20代はまだ…
  6. 2020-7-25

    収入を増やす/サラリーマンとビジネスマンの発想の違い

    サラリーマンが「収入をもっと増やしたい」と思ったとき、一般的には「もっと自分の実力を高めて給料を上げ…
  7. 2017-4-6

    仕事の受注で他社に負けないための3つのポイント

    ビジネスでは、業務委託を受けることで売上を増やせるケースがあります。 自社が委託を受ける場合は…
  8. 2021-3-31

    自宅用に購入した不動産を賃貸にまわす

    サラリーマンとして働く別々の2人がまったく同じ4000万円の家を購入したと仮定します。 &nb…
  9. 2017-12-4

    未来を自分の手で創っていこう!

    未来は「変える」というよりも「創る」という表現のほうが正しいのかもしれません。 なぜなら、未来…
  10. 2019-11-16

    「残す」「あげる」は割に合わない財産移転方法かも?

    自分の財産を「残す」・・・というのは結局相続となり、相続税がかかります。 自分の財産を「あ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る