「当たり前」のありがたさを知る・・・

今年の夏は暑い夏でした。

そんな暑い夏もいつしか徐々に涼しさを交えた秋になってきましたが、人の「慣れ」とは不思議なものです。

気温が30度・・・35度を超えるような暑い日は、エアコンのきいた涼しい部屋(建物)に入ると気持ちがかなり和らぎます。

でも、その状態がしばらく続くと人はエアコンのありがたさを忘れ、次にそれに気づくのはその部屋(建物)から出たときで、外気との気温の差を知ることで改めてエアコンのありがたさを知ります。

夫婦関係/恋人関係/親子関係/兄弟関係/上司部下関係/取引先関係・・・などでも似たようなことはよくあります。

つまり、その場・状態に慣れると人は相手のありがたさを忘れがちですが、相手を失ったときに改めてそれまでの幸福状態に気づき、失ったものの大切さに気付くわけです。

・・・・・・・・・・

お金は見方を変えれば部屋の暖房のようなもの・・・と言えそうです。

どういう意味か?

寒い部屋で暮らす人は、何よりも暖房(お金)に憧れます。

暖かい部屋に住めたら、どんなに幸せだろう・・・と思うわけです。

しかし、実際に暖房の効いた暖かい部屋にひとたび足を踏み入れると、その踏み入れた最初こそ幸福感に満たされるものの、その感動はたいして長くは続きません。

暖房のありがたみはすぐに薄れてしまい、暖房のある暮らしが当たり前になり、「暖房があるだけではつまらない」となります。

お金もそれと一緒のような気がします。

サラリーマンは自分の今の給料があと数万円多かったらどんなに生活が楽になるだろう・・・どんなに幸せだろう・・・と思うものです。

実際そのとおりに給料が増えたとき、最初の頃は嬉しさでいっぱいですが、すぐにその状態に慣れ、やがてもっと給料が欲しい!となります。

ありがたみを忘れ、もっと!もっと!という欲が湧いてくるわけです。

人間とはそういう生き物だと思います。

高層ビルに立派な住居(オフィス)を構えて都会の景色を見下ろしたい・・・と高層マンションを購入した人も、いざ入居してみると高層階からの景色なんてすぐ飽きてしまう・・・と言います。

慣れ・・・とは良い面も悪い面もありますが、「当たり前のことに感謝する」という意識と姿勢は人として忘れないように生きていきたいものですね。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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