「〇〇の日」というのが世の中には氾濫していますが、こうしたナントカの日というのはだいたいがそれに関連した産業や団体が社会的にもっとアピールするために勝手に決めていることが多いと思います。
語呂合わせが多いですが、中にはちょっと頭を捻って考え抜かれた日もあります。
私が昔に知ったもので、なるほど!面白いなあ~と思った「〇〇の日」は、たとえば「毎月22日」です。
これ、何の日かわかりますか?
答えは「ショートケーキの日」です。
なぜか?
→ カレンダーで見ればわかるように、22日の上には必ず「15日」がありますが、この「15」は「イチ・ゴ」ですから、「上にイチゴが乗っている=ショートケーキ」という連想で生み出されたそうです。
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他にもこんなのがあります。
8月31日は、8(や)3(さ)1(い)という語呂合わせで「野菜の日」だそうです。
ここまでは普通ですが、ここでちょっと捻った発想で生まれたのが「8月24日」です。
何の日かわかりますか?
答えは「ドレッシングの日」だそうです。
理由はもうお分かりですよね?!
上記の「イチゴ/ショートケーキ」と同じ理屈です。
8月31日の7日前、すなわちカレンダー上では必ず31日の真上の日付けが24日になります。
野菜の真上にあるものだから → ドレッシング・・・という流れだそうです。
これをつまらないとみるか、それとも面白いとみるかは人それぞれですが、最初に考え付いた人は素晴らしいと私は思っています。
こうした柔軟な発想法を身に付けていると、人生はハッピーに暮らせると思います。