「〜だからやらない」という選択の代償は?

サラリーマンは仕事において「自分の意思でやる/やらないを選択・決定できるケース」は限られていると思います。

 

ほとんどのサラリーマンは「上司の意向」に従わざるを得ず、かなり行動は制御されていると思います。

 

でも、そんなサラリーマンであっても仕事を離れたプライベートにおいては自分の意思で自分の行動を決定することが可能です。

 

プライベートでは「〜だから(自分は)やらない」という選択を自由にできます。

 

しかし、この「〜だからやらない」という選択をする際には気をつけなければいけないことがあり、たとえば次のような2つが考えられます。

1.やらない理由がロジカルかつ事実であること。

2.やらない判断をするなら、それによるリターンを放棄すること。

これは、仕事上においてもそうした選択と決断を自分ができるようになったときに必要な概念です。

 

だからこそ、そうした場合に備えて普段からプライベートの中でも意識しておくと良いことだと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

例えば「不動産投資は自己破産のリスクがあるからやらない」・・・という人がいますが、これは一つの意見・見解であって万人が納得する事実ではありません。

 

借金をせずに自分の手持ち現金だけで物件を買えば、損をすることはあっても破産をすることはありません。

また、不動産投資で自己破産をした人というのは実際には結構少数だとも言われ、私が見聞きしている中では一人もいません。

 

サラリーマンが行なう不動産投資で借金をする場合であっても、自分の給与収入から返済できる範囲に留めておけば自己破産をすることはないと思います。

 

そういう意味では、「自己破産するかもしれないから不動産投資をしない」という考え方はかなり偏った考え方で、極端に言えば間違った考え方だと言えそうです。

 

でも、これが仮に「1円たりとも損をしたくないので、(自分は)不動産投資はしない」・・・というのであれば、これは論理的に合っていそうです。

 

1円以上の損をする恐れ・可能性はどんな不動産投資でもありえるからです。

ただし、このような人は「資産形成がしたい」とか「投資で儲けたい」とか「お金でお金を生み出したい」と考えるのはナンセンスなことになります。

 

銀行預金だって1千万円超になれば手元に戻ってこないリスクが生まれますから、そういう人は銀行預金だって厳密にいえばできなくなります。

 

世の中には「●●はやらないけど、それをやることのメリットは得たい」という虫の良いことを言う人がいるのも事実で、そういう考え方はやはり持たないほうがベターだと思います。

 

仕事をするのはイヤだけど給料は欲しいとか、異性にアタックするのはイヤだけど恋人はほしいとか、不動産投資で地方物件はイヤだけど安価で高利回りの物件がほしい・・・と言うのは止めたほうがベターだということです。

 

「〜だからやらない」という選択の代償はどんなことになるのか?を考える習慣を持っていると、仕事ではデキル人になれると思います。

 

人生においてこの発想を大切にした選択と決断を繰り返していくと、そこから(人生が)変わっていくかもしれないですね。

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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