「孤独脱出」を意識する・・・

マーク・トウェイン(小説家)の言葉に「今から数年後、あなたはやったことよりもやらなかったことに失望する」というのがありますが、中高年になるほどこの言葉が身に染みてくると思います。

 

・・・・・・・・・・・・

孤独という字は「孤」「独」という二つの言葉からできていますが、両方とも「一人ぼっち」という意味だそうです。

もっと深く言うと、親がいない状態を「孤」といい、子どもがいない状態を「独」と言うそうです。

 

終戦を迎えた頃の日本は、戦災で親を失った孤児が町にあふれていましたが、戦後70年以上経った今では、「孤」よりも「独」の人のほうが増えているのかもしれません。

 

少子化と高齢化が問題視されて久しく、今では一人ぼっちの高齢者が町や村にあふれて社会問題になっています。

 

人間の普遍的な苦しみ(=四苦)の一つに「老苦」がありますが、老苦は「孤独」になることでも降りかかってくる苦しみです。

 

孤独を楽しむ・・・と言えるなら良いのですが、そう言えないならやはり「孤独を脱する」ことが大事です。

 

そのことに気づくのが遅いと孤独を逃れる術はほとんどなくなります。

 

孤独を脱するには若いうちからの行動が大事です。

 

なかなかそう意識する人はいないと思いますが、人は一人では生きていないし、生きていくことも難しい動物です。

 

社会という名のつながりの中で多くの人とコミュニケーションをとったり集団で行動を取るなどして「人生を他者と楽しむ」ことを常々イメージしておくと良いと思います。

 

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