2020年に世界も日本もコロナ禍に陥り、数々の経済活動がストップしました。
それから既に3年以上経ちますが、この3年間で自分の生活がすっかり変わった・・・という人もいれば、ほとんど何も変わっていない・・・という人もいると思います(私は後者のほうです)。
もちろん、自分が変わっていなくても世の中が変わったのですから、多少なりとも生活のパターンの一部は変化している人がほとんどのハズです。
そして、ここが大事なことですが、自分自身を振り返ってコロナ禍になる前と3年経った今を比べてどこに相違点があるかを知ろうとすると良いと思います。
コロナ禍野前と比べて次のような点で自分が成長しているかどうかをチェックしてみると良いと思います。
Q1.人に自慢できる何かをこの3年間で習得したか?
Q2.人生がハッキリとポジティブに変化してきたか?
Q3.経済的に多少なりとも余裕が出てきたか?
これら3つの質問にすべてノーと答えるようなら、ちょっとマズイかもしれません。
多くの自分の人生を主体的に生きようとしている人たちは、決して「ゼロ回答」にはならないと思います。
そういう人であれば、3年と言わず1年間という時間があれば何らかの目に見える形で進化、成長していると思います。
それを3年も続ければほとんど必ずといって良いくらい、人生はポジティブな方向に変化していると思います。
そして、かつては言えなかった一言・・・「まあ、それくらいは余裕だね~」と言えるようになっていたりします。
これからも、これまでも、人生は主体的に生きていかなければ行き着く先は悲惨です。
「流されたり、巻かれたり、付和雷同したりして生きていく」のと、「自らの意志で自らが行きたいところを設定してそこに向かって日々歩み続ける」のとでは雲泥の差が生じます。
前者の人はドンドン辛い人生を味わうことになる恐れが大です。
「流され人の対極に立つ」ことが大事だと思います。