日本のパスポート保有率23%

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

自分の人生で何か欠乏感がある・・・何となく満足できない、という人がいたら、それは自分の人生をもっと深く考える必要があって、実はもっと多くのことにチャレンジする価値があるということを教えてくれているのかもしれません。

いっそ海外に飛び出して諸外国を巡るくらいの大胆な行動を起こすと良いかもしれません。

仮に今、下りのエスカレータに乗っているとしたら、そこから飛び降りて上りのエスカレータに移らないと、今後どんどん辛くて切ない人生を送ることになりかねません。

外国へ行くにはパスポートが必要ですが、驚くことに日本人でパスポートを持っている人って、たったの23%だそうです(4人に1人未満)。

イギリス 76%

カナダ  66%

アメリカ 42%

韓国   40%

と比べればかなり低い数字です。

また中国は13%だそうで、これと比べれば日本のほうが高いですが、中国の場合は総人口が多いですから13%と言っても人数では1.6億人となり日本の総人口(1.2億人)より多くなっています。

日本の総人口より多い人がパスポートを持っているわけですから「爆買い」の効果・影響力はやはりスゴイものがあると言えそうです。

日本はシンガポールと並んで世界パスポートパワー1位の国です(パスポートパワーというのは「パスポートの所持だけで世界で最も多くの国家にビザ無しで行くことができる」という意味)。

日本の低いパスポート所持率が意味するのは、いまだに鎖国の感覚が抜けきれない/挑戦意欲が少ない/グローバル化から取り残されている・・・ということのような気がします。

・・・・・・・・・・
日本という国は歴史的に見れば海外と交流して海外の文物を取り入れ大きく発展してきた国です。

巣ごもりでじっと内に籠っていたらダメだと思います。

富裕層が少しづつ海外に流出している・・・とは以前から言われていることですが、少子化・高齢化・赤字財政・増税・・・といった時代背景がある今が日本という国の一つの曲がり角かもしれません。

そんなときに海外に行ける人がたったの23%しかいないとしたら衰退する未来しか浮かびません。

今後もっとパスポート保有率が上がって、海外に出かける人が増えることを期待しますが、時代は円安傾向にあるので後になればなるほどそのハードルが高くなってますます世界に飛び出しずらくなる恐れがあります。

でも、これからの時代で富と幸せを掴み取る人の多くは海外と線が繋がっている人でしょうから、若い人はチャレンジ精神を失わないで果敢に生きてもらいたいと思います。

私自身も16歳の時に初めてアメリカに留学して価値観が一気に変わって人生が変化したわけですが、それは15歳のときに目の前のチャンスを自らの手で掴み取ろうと行動したおかげでした。

話が逸れましたが、多くの人がパスポートを単なる身分証明証の一つで終わらせず、海外へ自由に行き来するための必須道具として活用してもらいたいと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2018-5-18

    インフレ時は貯蓄より「投資」が良い理由

    政府と日銀がインフレ率2%目標を掲げて、物価を一生懸命上げようとしていることを人々は忘れかけてきてい…
  2. 2015-7-30

    1万円札の鳥はキジ?鳳凰?

    紙幣に描かれる動物は全8種類 お札には数字や文字や絵などいろんなことが描かれています。 紙幣…
  3. 2017-5-21

    お金を稼ぎたい人の動機3パターン

    お金を稼ぎたい人の動機はだいたい3パターンに分かれます。 一つは家計を「マイナスから0」にする…
  4. 2023-7-3

    【必見】トヨタの「なぜ?」を5回繰り返せ!と、その続きとは?

    世界を代表する日本の自動車メーカー・トヨタの発展の秘訣話はいろいろありますが、その一つがこれです。 …
  5. 2019-1-20

    アメリカでは自己破産しても再起可能ですが…

    トランプ大統領は過去にカジノ・リゾート事業を経営する会社を4度も倒産させているそうです。最初の倒産は…
  6. 2018-6-16

    フォード車はなぜ黒色が多かったのか?

    「自動車の育ての親」とされるアメリカのヘンリー・フォードは実際に自動車を発明したわけではありません。…
  7. 2018-2-14

    【2018年バレンタイン】うまくいかなかった経験も学びの経験です

    バレンタインデーは残酷なもので、一つの決着(好かれているかどうか)をつけて、人の感情の区切りを明確に…
  8. 2018-1-1

    ダイヤモンドの原石は磨かれてキレイになります

    ダイヤモンドを原石レベルから皆がよく知っている「ダイヤモンド」にするためには「磨く」という行為が必要…
  9. 2018-12-20

    サラリーマンだから得られる「印税収入」とは?

    あと10日ほどで2018年が終わり、2019年を迎えます。 街中ではひっきりなしにクリスマスソ…
  10. 2019-12-12

    目に見えない妄想にいつまでも囚われてはいけない

    一休さんのとんち話はいろいろありますが、その中の一つにこんなのがあります。 あるとき、一休…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る