知識の詰め込みでも、実体験からくる暗黙知でも、体育会の部活動などのスポーツでも、昨日今日始めたばかりの初心者一年生と5年〜10年と継続的に取り組んできた人との間には圧倒的な差が存在します。
継続的に取り組んできた人にも優劣・序列が生じていますが、それでもまったく未経験の人にはない「一日の長」があります。
お金・・・収入に関しても、最初は皆初心者ですが、何らかの行動を継続していくことで初心者レベルから解放されていきます。
巷間言われているように、これからの人生では「複数の収入源を持つこと」が重要です。
サラリーマンは「会社からの給料だけ(就労収入)」に頼るのではなく、それ以外の収入源を持つことが大切です。
そうした就労収入以外の収入源=権利収入の構築はサラリーマンでなくてもすべての人にとっての必須事項と言えるかもしれません。
そう考えたとき、ではどのようにしてその収入源を構築するのか?・・・となりますが、それにはやはりいろんな本を読み、セミナーに参加し、既に実績を積んでいる人の話を聞き、日々自分なりに勉強することが必要です。
地道に努力していくのが王道ですし、早期に学び始め、取り組み始めたほうが有利です。
人は年々歳を取れば取るほどに頭は頑固になり、記憶力も悪くなり、気力も衰えてやる気も削がれていきます。
新しいことを学ぶことに抵抗感を覚えたり、怠け癖がひどくなったり、もうどうでもいいや・・・と投げやりな気持ちになることも多くなります。
でも、そうやって逃げ続けていたら/言い訳ばかりをしていたら・・・それに見合った老後しか待ち受けていません。
それでも構わないというなら仕方ありませんが、その時になって後悔しても時すでに遅し・・・です。
「老後の人生は経済的に自由な生き方をしたい」ものですし、そのためにも早期に手を打っておいたほうがベターです。
今の年齢がいくつであっても、「これから先の人生を思えば今が一番若いとき」ですし、スタートは少しでも早いほうがベターですからすぐにでも行動を起こすことが大事だと思います。