バフェット氏の投資哲学

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

世界的投資家であるウォーレン・バフェット氏には「激安価格でそこそこの企業を買うのではなく、傑出した企業をそこそこの値段で買うべきだ」・・・という投資哲学があるそうです。

だから、株式相場が暴落局面になると「安く買える!」という捉え方になって喜ぶのだとか。

一般的な人は相場が暴落すると「手持ち株の価値が下がった/損だ!」という捉え方になって悲しみます。

出来事は同じ(相場が暴落/下降局面)でも、人によってやはりその捉え方はさまざま・・・です。

できることなら常にポジティブに捉えて精神的に安定した日々を過ごしたいものです。

・・・・・・・・・

バフェット氏のいうことを表面的に捉えて「激安価格だったら何でも良い/激安価格だから何でも買う」・・・というのはうまくありません。

それだと一種のギャンブルに近いものがあり、例えるなら「安いランチなら何でも良い」という乱暴な発想に似ています。

サラリーマンは「安いランチ」をとかく求めがちですが、ビジネスマンは「安いランチ」を求める前に「美味しい」を置きます。

つまり、「美味しくて、安いランチ」という発想をします。

話が逸れたので戻しますが、バフェット氏の場合は購入後5年を経過した時点で永久保有銘柄にするかどうかを見極めるそうです。

この「再検討/再考」というステップは重要です。

不動産投資でも、購入時にはそれなりの採算の見込みがあって購入するハズですが、イザ購入すると必ずしも自分の想定していたとおりには物事が進まない場合もあります。

でも、だからと言って、数か月ですぐに手放すなどの結論を出すには尚早すぎます。

やはり3年とか5年といった時間の経過を見守り、その後に結論を導き出すのがベターだと思います。

良質な投資物(株式や不動産など)を激安価格で買うのは難しいことです。

それができる機会に恵まれたなら(=相場が下がっているときなど)、そのチャンスを逃すことなくチャレンジする姿勢が良いと思います。

株式投資において長期的視点に立てば、傑出した企業をそこそこの値段で買うことに意識を置いておくと良いと思います。

また、そのとき、その対象銘柄がそこそこの企業なのか、それとも傑出した企業なのかは「企業の本質的価値」の見極めにかかってきますから、そうした目利き力を鍛える努力も怠ってはいけないと思います。

それには「経験」という時間の経過もまた重要な要素となると言えそうですね。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-4-23

    【成功法則】成功するために肝要なこととは?

    肉体の筋肉は鍛えることができます。 たとえば、腕立て伏せや腹筋の運動をしたときに、最初は10回…
  2. 2022-5-25

    「藁(わら)ぶきの家」ではなく「レンガの家」を・・・

    私は常々「権利収入を持つこと」を推奨していますが、この「権利収入を持つこと」は童話『3匹の子ブタ』で…
  3. 2023-1-25

    【重要】今年1年間は稼ぎを諦めてでも仕組みつくりに専念するのもアリ?!

    コロナの特別融資の返済+急激な円安+物価高など、経済環境の悪いところを見つけようとすればいくらでも出…
  4. 2023-2-20

    有り難い人生

    困難が無い人生は「無難な人生」 困難が有る人生は「有り難い人生」 有り難い=ありがたい・…
  5. 2019-5-22

    リタイアするときまでに、その後の「主となる収入源」を確保しておく

    政府は「生涯現役」を掲げ、現状の公的年金の支給開始年齢を65歳から70歳に引き上げようと画策している…
  6. 2017-3-28

    若いときほど、金融商品よりも自分への投資を!

    金融商品に投資をして「お金に働いてもらう/お金がお金を生み出す」・・・ということを実践することは大切…
  7. 2019-7-13

    お金は稼いだら「増やしてから」使おう!

    かつて戦後の時代など、「モノがない時代」というのは「(モノが)あるだけで」幸せでした。 当時は…
  8. 2017-1-6

    秋元康(あきもと やすし)さんの「夢」の言葉

    おニャン子クラブやAKB48など数多くのアイドルを輩出・プロデュースしてきた秋元康さんの言葉にこんな…
  9. 2018-11-30

    借金で怖れなくてはいけないのは「金額」ではない!

    投資とは「対象物はそのまま保有して、そこから得られるインカムゲイン(派生益)を求めること」だと私は考…
  10. 2020-11-5

    【営業パーソン】キャクラクター営業は早く卒業すべし!

    営業の世界には「キャラクター営業」という言葉があります。 営業マンが商品の…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る