今30代くらいの人で、家計の不安感をどうしても拭いきれない、将来、自分は経済的自由を手に入れて自由に生きたい・・・と希(こいねが)う人がいたなら、今からの数年間を一種の犠牲にして(人生から消えたとでも思って)あらゆる人付き合いとか趣味とかをいったんストップして真剣にお金だけ追っかけてみる・・・ということを検討してみるのはどうでしょうか?
私は妻が亡くなり、当時子どもがまだ中学生と高校生だったので、その時期に真剣にお金について悩み、さまざまなことを再検討し直しました。
そして、45歳から47歳まではで上記の姿勢でその実践を行ない、結局は不動産投資に行き着いて「権利収入のの構築」を行ないました。
さらに、その状態が果たして有効かどうかを検証するため47歳から49歳までの2年間を費やし、その期間で検証を行った結果、「これなら大丈夫だ!」と確信しました。
そして、予定どおり49歳の終わり=50歳になる日を最後に仕事を辞め退職(=リタイア)しました。
そうした経緯やその後の経過もすべてこのブログで「こうやります/こう考えてこんなふうに進みます」と見せてきました。
著書にも記しました。言えるのは「できるかどうか」ではなく「やるかやらないか」であり、最終的には「やるしかない!」と腹を括って覚悟を決めることだと思います。
できるかできないか?・・・と考えると「できない」と結論を出してしまいがちです。
だからそれを予め排除して「意地でもやるしかない!」と選択肢を一つだけに絞ることが大事です。
その代わり、「数年(←2年~5年)という期限を必ず設ける」ことをしておくことが重要で、これがあることでゴールを見据えることが可能となり、心の平穏を引き寄せることができます。
どうせそれ以上永く生きるつもりなのですから、今の時期たった数年間くらいはガマンもできるはずです(できるじゃなくてやるしかない!・・・ですが)。
よく言われるように、一代でお金持ちになった方々は共通して「お金に働いてもらってお金を得る(稼ぐ)」ということを戦略的に取り入れています。
やはり人は皆そうした境地に行き着くようです。
もちろん無理強いはしませんが、自分の幸せな人生を考えたとき、経済的自由/行動的自由は避けて通れない事項だと思いますし、そのためには「権利収入の構築」は必須事項になってくると思います。
30代/40代の人は今一度検討する余地があるように思います。