
40代の頃にはさほど感じなかった身体の衰えを50代・・・60代にもなると少しずつ感じられるようになります。
私も60代になり、今まで以上に健康の大切さと、そしてお金の大切さを感じるようになりました。
日々の生活に不自由しない金銭があれば、人はとりあえずは自由に生きていけます。
また、それ以上にお金があれば、お金があることで人生を変えることができます。
多くの人は「お金のことを言うのはハシタナイ/守銭奴みたいでみっともない」といった見栄を張りがちですが、でも、実際には「お金がなければ守れない幸せがある」という現実を知ることは大事です。
お金があることで、自分自身の人生を「守る」だけではなく「選べる」ようになります。
何となくどこの学校でもいいから進学する・・・のと、自分で選んで自分に合った学校に進学する・・・のとでは大きく違うように、人生を守るだけなのと選んで歩むのとで大きく違ってきます。
自分の好きな事を好きなようにして生きても何の文句も言われなくて済みます。
仕事でも、やりたい仕事だけして嫌いな奴とは会う必要を無くすことも可能です。
自分がしたい遊びを、自分が遊びたい相手とだけすることもできます。
「自分で選ぶ」・・・という発想とそれに向けた行動は大事です。
自分の理想の人生を絶対に手に入れる!という情熱を持つと、行動が能動的になり、ダラダラと無駄に過ごす時間が減ります。
お金が足りないことで、どれほど多くの人が自由や安心を失っているか・・・?世の中には、後天的に正しい情報を得て正しく学び、自分の手で人生を好転させている人たちがたくさんいます。
お金のことで後悔しない人生を選びたいものですね。