
世界的な投資家レイ・ダリオ氏はこう警鐘を鳴らします。
「金利が上がれば政府の借金体制は持たない。次に来るのは債務危機だ」
経済史家のラッセル・ネイピア氏は言います。
「インフレによって紙幣の価値を落とせば、政府の借金は実質的に目減りする。これが ”唯一の” 解決策だ」
実業家イーロン・マスク氏は先月のポッドキャストのインタビューで言い放ちましした。
「アメリカは1000%破産する」
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歴史を振り返ると、世界的に有名な世界恐慌(1929年)、そして第二次世界大戦後にはインフレと金融抑圧によって債務がリセットされたことがわかります。
その結果何が起きたか?
・富裕層の資産は大きく減少した
・若者や借金を抱えた人は救われた
・預金者や高齢者は実質資産を失った
こうした「歴史」を知っておくことは大切だと思います。
そして、未来に向けて自己防衛の姿勢を崩さず「自分にできること/自分がしておくべきこと」を認識することが大事です。
前述のネイピア氏はこうも言っています。
「歴史は繰り返すことはなくとも韻を踏む。インフレは若者の逆襲だ」・・・と。
若者はたいてい預金も株も持っていないのでインフレで「失う」ものはなく、むしろ
物価上昇とともに賃金が上がれば、生活水準の改善が起きやすくなります。
これをネイピア氏は「インフレは若者の逆襲」と表現したのだと思います。
一方、年金暮らしの高齢者の場合、唯一の頼みの綱である年金の額はほとんど上がらず、それに対して物価が急激に上がることで生活は必然的に逼迫していきます。
混沌とする世界経済の中、自分と家族の幸せをつかむため自分が為すべきことをしっかり把握し、手遅れになる前に行動に移すことが大切だと思います。
























