
「マイホームは今買い時か?それとも待つべきか?」といった議論がよく出てきます。
ここで判断をするときの一つの目安は「価格が高いか安いか?」とか「損か得か?」だったりしますが、でも、それは後になってから(数年~数十年)でないと誰にもわからないことです。
「マイホームは今が買い時かどうか?」は個々の物件に応じて考慮する必要があり、相場全体としての見立て・結論を述べることにあまり意味はないと思います。
市場全体がどうであれ、目の前に「局地的な値下げ(暴落)」が転がっていれば買い!ですし、仮にそうでないとしても「自分が欲しい!」と思うなら買えば良いだけです(資金計画・ローン返済がしっかり見込めることが前提)。
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不動産市場と株式市場とでは大きく異なる点があります。
株式市場は参加者全員が同じ市場に参加していて、買う人も売る人も同じく証券取引所を通じて同じ価格を前提として売買を行ないます。
市場は一つ限りなので株式市場が暴落するときは「市場全体」が反応します。
ところが不動産市場にはそもそも取引所はなく、一つの市場も存在しません。
こっちの市場価格とあっちの市場価格は違う・・・といった感じで、同じマンションであっても部屋によって価格はバラバラです。
一つ限りの市場がないので「全体の暴落」といったよりは「個々の物件の暴落」があるだけです(暴騰もあります)。
何らかの事情を抱えている人が早期の現金化を図って投げ売りすると、その物件に限って暴落状態となりますが、隣の物件は変化なし(暴落していない)です。
不動産では、たった一人の売主の投げ売りによって、1物件限定の暴落が発生するわけで、買い手としてはそこに大きな購入チャンスがあります。
そのチャンスに遭遇し、見事に掴み取れると利回りが高くなります。
日々、日本中のどこかで「局地的な暴落が起きていて、それを上手に見つけて買う」ことができれば、不動産投資は成功したも同然です。
不動産投資では全体的な市場を気にする必要はなく、また「購入」を考えるなら局所的な暴落が起きていないかを虎視眈々と狙うことがコツだと思います。
























