財布選びにはいろんな意見があります。
長財布が良いとか、黄色の財布が良いとか、1年ごとに買い替えることが大事などというのはどこかで聞かれた人も多いと思います。
もしも何らかの金運財布があるのなら、反対の貧乏財布なるものもあるかもしれません。
ただ、私は単純に財布の色・形で何かが決まる・・・ということはあまり信じていません。
基本的には自分の気に入った財布、使いやすくて便利な財布であれば何でもいいし、別に毎年新調する必要もないと思っています。
ちなみに私が使っている財布は用途に応じていくつかありますが、どれも数年来使っているものであり、外出時に使っている財布はすべて二つ折り財布です。
海外では財布を持たずに現金を折り曲げて、そのままポケットに入れている人もよく見かけます。
お金持ちの人もそういう習慣だったりします。
そう考えると、どんな財布が良いのかとあれこれ財布に特徴を見出そうとするのは一種のプラシーボ効果が働いているのかもしれないですね。
つまり、「○○な財布が良い!」と信じれば、それはそれでその人にとっては真実となるということです。
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一番うまくないのは、「△△な財布を持つことがお金持ちになる秘訣だ!」と言っている人が、ナントお金持ちではない!という場合のときです。
「○○な財布が金運を呼び込みお金持ちになれます・・・」と言いながら、その人は違うタイプの財布を使っていたり、その人は日々の生活に金銭面で汲々としてお金を稼ぐことに懸命な努力をしているようなら、ちょっと?????です。
つまり、信憑性ゼロ!・・・ということです。
本当にそれでお金持ちになれるのなら、その人自身が実証してほしいですし、そうした情報を発信するときに相手からお金をとろうとはしてほしくない・・・です。
どんなこともそうですが、経験者の語ること、実績を出している人の語ることが一番です。
そうでない人が言っていることは、所詮評論家止まりのただの意見に過ぎない・・・ですね。
表面に惑わされず、中身・本質を見ることが重要だと思います。