お金は稼ぐものです
- 2015/7/18
- マネー・投資
- サラリーマンとビジネスマンの違い, 現金, 自立
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たとえば、小学生のころのお金に対する一般的なイメージは「お金は大人からもらうもの」だと思います。
これが「大人から・・・」でなくなると、たいへんなことになってしまいます。
いじめや恐喝に発展します。
また、「もらうもの」ではなく「奪うもの」とか「盗むもの」となると、これまた犯罪!に発展します。
大学生くらいになると徐々に「お金は稼ぐもの」という認識が芽生えているハズで、それが正常だと思います。
芽生えていないと、親離れできていない子どものまま・・・です。
つまり、親に依存して生きているうちは「お金はもらうもの」というイメージですが、依存体質から自立体質に変化する過程でお金に対するイメージは「もらうもの」から「自分で稼ぐもの」と変化していくことが必要です。
どんなに親の収入が多くても、子どもは自分が成人した暁には「自分で使うお金は自分で稼ぐ」意識を持っていることが大切です。
いつまでも「誰かからもらうもの」という認識でいるとかなりマズイでしょうね。
早い段階(10代後半~20代前半)でその意識を改めておかないと、歳をとってからではなかなか自立するのは大変です。
サラリーマンも、「給料は会社からもらうもの」という認識を早く改めて「給料は自分の手で稼ぎ出すもの」という認識を早い段階で持たないと、歳をとってから意識を変えるのは難しいです。
難しいからこそ多くの人はサラリーマンのままでビジネスマンになれないし、逆に言うとそこで意識を変えてビジネスマンになれる人は少数派かもしれません。
自立したビジネスマンになって自分の道を自分でコントロールして生きるのが、結局は安全度が高く、安泰な生き方につながると思います。