一人暮らし社会人が東京で幸せに暮らすために必要な家とは?

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昨年11月に不動産情報サービスのアットホーム株式会社が発表したある調査によると、「一人暮らしの社会人が東京で幸せに暮らすために最低限必要な家」・・・に関して次のような結果になったそうです。

1.希望の広さ → 平均で34.0㎡

2.希望の間取り → 1K希望が31.6%

3.駅までの距離 → 徒歩13分まで許容

4.希望通勤時間 → 平均で49.1分

(現在の通勤時間 → 平均で38.3分)

5.最低限欲しい年収 → 428万円

これを見ると、最寄駅からの距離は従来言われているほど近くなくても許容できるようで、通勤時間が多少今よりも伸びても構わないという意識が見て取れます。

一方「家の広さ」は狭小ワンルーム程度では物足りないと考えていることもわかります。

ワンルームは学生対象には良いのかもしれませんが、一人暮らしの社会人にとっては狭い・・・と感じられるようで、ワンルームの2倍くらいの広さが求められているのかもしれません。

そうなるとビジネスの発想としては、駅からは少し離れていても良いので「1Kで30㎡以上」の間取りの部屋のアパート/一戸建てを所有して賃貸にまわせば需要はありそう・・・となります。

ビジネスはまず顧客ありきです。そして、顧客の需要は顧客自身に聞け!・・・です。

できるかどうかは別として、自分の感性を磨いたり、未来を想像したりすることは大切です。そして、各種情報からそうした訓練を自分に課していく姿勢が大事です。お金をかけずにタダでできる訓練です。

まだすぐに大きな転換期は来ないと思いますが、賃貸需要において、従来言われていたこととは別の概念が必要になるときもやがてやってくると思います。

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