今現在は特に困っていないけど、将来的に事業がうまくいかなくなったときのために、「何らかの保険」みたいなものが欲しい・・・と考えている経営者は多いと思います。
会社を支えるビジネスの柱は1本より2本、2本より3本、3本より4本・・・のほうが、倒産リスクが減るのは当然です。
「保険」という概念で何らかの手を打っておくことも一つの妙手ですが、そんな会社を裏支えしてくれるキャッシュの備蓄システムとして「会社で実践する不動産投資」という考え方もアリだと思います。
中小企業であれば、「会社法人で不動産投資を行なう」ことで毎月の安定した収入を得ておく・・・という考え方です。
融資を受けることで金融機関とのパイプも持てる(深くなる)ことは、本業で何かあったときにも有効な窓口になると思います。
不動産投資は個人のものだけではなく、法人でも充分行えるものです。
ただし、それを事業として収益の柱として行なう・・・というよりは、「一種の保険」だと思って手掛けるくらいが良いと思います。
いずれにしても、不動産投資は「権利収入」の一つとして、経済的な心配や不安定を遠ざけてくれる優れモノ・・・だと思います。