「〇〇を始めるにはもう遅いのでは?」と考えてしまう人へ

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

世の中には「できない/やらない言い訳」を優先して考える人が圧倒的に多くいます。

「できるためにはどうすれば良いか」を優先して考えることが大事なのに、多くの人は「できない/やらない言い訳」を先に考えて、その結果、そのまま「やらない」を選択して終止符を打ってしまいます。

「やらない」ということは物事をその段階でストップさせることですから、何も進展はありませんし、「できる」わけもありませんし、変化も生じません。

良くも悪くも何も変わらないわけですが、現状維持は後退同じ・・・なので、つまりは後退していくことになります。

・・・・・・・・・

〇〇を始めるにはもう遅くないですか?・・・という発想をしてしまう人は、年功序列世代のしこりが頭の中に残っているのかもしれません。

年功序列というのは平成・令和世代には死語になっている表現かもしれませんが、要は「一年でも早く始めた人が優位」という概念です。

年功序列の世界では何でも「先に始めたほうが勝ち」となります。

でも、その概念はもはや通用しない時代です。

ちゃんとしたビジネスの場合、そんなことはありません。

大事なのは「年功」ではなく、「需要にキチンと応えること」であり、「努力・工夫を凝らすこと」であり、「期待以上の成果を出すこと」です。

つまり、「スタート時期が問題なのではなく、ニーズに対して適切に応えることが重要」ということです。

そこには「先にやったほうが勝つのではない別の原理」が働いています。

例えば飲食店で言えば、飲食店を早く始めたほうが儲かるなんてことはありません。

後発だろうが「うまい店は流行りますし、流行れば儲かります。

いつから始めても追い抜くことができます。

「早くやったら儲かる」・・・とせかされるとき、もしかするとそれは「詐欺」かもしれません。

本当のビジネスならいつからでも「追い抜く」ことができます。

かつて、サラリーマンの三種の神器と謳われた

1.年功序列

2.終身雇用

3.安定昇給

が崩壊して久しいですが、これはほとんどのビジネスにおいて同様のことが言えると思います。

1.早く始めたほうが稼げるわけではない

2.永遠に同じ手が通用するわけではない

3.黙っていても安定収入を得られるわけではない

良くも悪くもそうした時代です。

常に「工夫・努力」を怠らず、「需要に適切に応える」ことを行ない、「時間をかけたらからといって収入が増えるわけではない=成果を出すことが大事」だと認識しておくことが大事だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2020-6-12

    中小企業で上位職に就いている人のカン違いとは?

    会社では、社長をはじめとする経営陣の下に上級管理職層(=部長など)があり、その下に中間管理職層(=課…
  2. 2025-3-2

    理論を頭の隅において実行してみると意外とうまくいくかも?!

    私が現役時代、何か新しいプロジェクトを発案し、それを実行しようと具申すると、必ず横から反対意見を出し…
  3. 2018-5-23

    「強制貯金をすること」の隠された意義とは?

    投資をするには、軍資金として500万円とか1000万円といった元金が無いよりもあったほうがベターです…
  4. 2017-5-27

    人前で話すときに緊張しない方法とは?

    私が社内研修等で人前で話をしていたとき、いつも話したいことをたくさん用意していました。 たとえ…
  5. 2022-8-6

    「お金を切り崩す老後生活」から抜け出そう!

    一説には老後資金に必要な金額は夫婦2人で2千万円とも5千万円とも言われていますが、どれも正解であり不…
  6. 2017-11-11

    なぜ基本が大切と言われるのか?

    基本とは「その物事において誰でも当然にできなければいけない基礎」のことです。 基本ができていな…
  7. 2018-7-26

    月々9万円強で「1,000万円」を買う?

    不動産は高額なことが多いので、多くの人は「借金(融資)」をして買います。 仮に「1,000万円…
  8. 2018-3-26

    リタイア後の3つの収入源

    戦国武将・毛利元就の「3本の矢」の教訓は有名です。 本質は「1本の矢だとすぐに折れてしまうが3…
  9. 2017-11-14

    【リーダーシップ】下の世代に受け継いでもらうこと/もらわないこと

    ハンムラビ法典にある「目には目を歯には歯を・・・」というのは、要はやられたらやり返せ!ということで、…
  10. 2017-8-21

    昨日まではうまくいっても、今日はうまくいかないこともあります

    「昨日までの成功方法が今日からの失敗方法に変わることもある」・・・と思います。 なぜなら、時代…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る