4年連続初任給アップという隠れた問題

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

今日は、多くの会社で、新入社員にとって最も嬉しい「初月給」の日だと思います。

聞けば、どうやら今年もまた新卒社員の初任給は昨年入社時の初任給を上回ったそうで、この傾向はかれこれ4年連続だそうです。

もらう側としては給料がアップするのは嬉しいことですが、支給する側としてはちょっと悩ましいところでもあります。

「初任給を上げる」ということは、新入社員だけに関係する話ではなく、昨年入社組などの先輩社員にも関係する話であり、ひいては全社員にも及ぶ場合があるからです。

仮に、昨年入社時の新入社員の初任給が21万円で、今年の入社組の初任給が22万円であれば、少なくとも昨年入った社員の今年4月からの給料は22万円超にしなければいけません。

同時に、一昨年入社組の4月以降の給料は昨年入社組社員よりも多くする・・・と循環的に給料アップを考える必要が生じます。

まわりまわると全社員・・・ということにもなりかねません。

一人ひとりのアップする金額は数千円程度であっても、「それが12ヶ月ずっと続くこと、しかも多くの社員に適用すること」を考えれば、会社側の人件費はかなりの増加になり、利益圧迫要因となります。

もちろん、それ以上に会社全体の利益が増えていて、人件費増のコストを十分吸収できる収益構造になっていれば何の問題もないのですが、恐らくそうした会社のほうが少ないと思います。

「給料」というのは、社員の不平・不満が一番集まりやすいところです。

下手にごまかしたり、曖昧な説明で社員に不利益となるようなことをしようとすると、後に大きな問題に発展します。

「初任給アップ」が内包する問題は、おそらく今後もずっと続くと思われます(来年入社組は今年入社組よりもさらに初任給が上がるようです)。

経営陣は、予め覚悟しておく必要があります。

少子化の影響で労働者人口が徐々に減少していくことが予想されている今、新卒社員の数が減る → 初任給アップの傾向 → インフレの機運 → 収益力???を長期目線でとらえておくことは大事だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2026年5月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目のお勧め記事!

  1. 2020-10-11

    【重要】不動産投資で「自宅の近くで物件探し」はNG?

    本業にほとんど負担をかけずに自分の収入を増やすことができるのが「投資」です。 そして、その代表…
  2. 2018-4-29

    なぜ「やってしまった後悔」のほうが良いとされるのか?

    後悔とは「結果」に対して抱く感情ではなくて、「プロセス」に対して抱く感情です。 そして、後悔に…
  3. 2018-5-1

    【注意】三流社員で満足してはいけない

    新入社員は早く「一人前」になることを求められ、本人もそのつもりで働きます。 「一人前」とは「ひ…
  4. 2019-4-2

    企業を選ぶ際の「生きがいと働きがい」

    今の時期、大学新4年生は翌年の就職に向けて企業の会社説明会に数多く参加します。 それぞれの企業…
  5. 2019-10-15

    相場が下がって安くなったときに買って損をした人はいない?!

    株の売買で儲けるなら、基本は「安く買って高く売る」です。 問題は、いつ、いくらなら、「安い…
  6. 2017-5-27

    「トラック・ランナー」と「マラソン・ランナー」の違い

    陸上の走者には大きく2通りあります。 一つは競技場の中のトラックを円を描くように走るトラック・…
  7. 2023-5-23

    【成功の原理】お客さまを紹介してもらえるのは至上の喜びです!

    私はサラリーを元に生活をしていた現役時代から退き、家賃収入という権利収入を元に生活をするようになって…
  8. 2018-1-11

    【商品開発】商品が先か?中身が先か?

    何かの有料講座・教育プログラムを作るとき、手法としては大きく2つのやり方があります。 A. ま…
  9. 2018-2-1

    私が定期的に歯医者に通っている理由

    一昨年くらいから、私は定期的に歯医者に通っています。別に虫歯があるわけでも何でもなく、いたって正常で…
  10. 2017-5-20

    【必読】優秀な自動車セールスマンの極意とは?

    ある人(Aさん)から教えてもらった話ですが、昔、あるところに車の販売で非常に優秀な成績を収めている営…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る