自分がどう生きるか?が大切であって、○○さん(←赤の他人)がどう生きるか?は、どうでもいいことです。
なぜなら○○さんの人生は○○さんのものであり、自分がコントロールすべきものではないからです。
それなのに、世の中では自分以外の人をいかに自分の思いどおりにする!・・・ということに意識の焦点を当てて、それが思うようにいかない・・・と悩んでいる人が多いようにも思えます。
「自分以外のものを自分の思いどおりにする」という考え方は独善的であり、傲慢だと思います。
そうした考えを捨てて、自分がどう生きるかに焦点を当てるようにしているとだんだん「他者との比較」をしなくなります。
他者との比較をしなくなると、日々の出来事の中に喜びを感じられるようになります。
自分の行動に自信が持てるようになります。
ただし、あくまでも社会の一員として生きていることを蔑(ないがし)ろにしてはいけませんから道徳観念を踏まえた行動が大切です。
法律やマナーに反した行動は厳禁です。
自分がどう生きるか?・・・を考えていると自分の未来を推測したくなります。
自分の未来像をあれこれ考えるようになって夢が広がります。
ライフプランが描きやすくなります。
過去に描いたライフプランも書き直しが容易になります。
そうやって未来志向でいると、毎日がワクワクして楽しくなってきます。
そういう体験を経ること、味わってみることもとても大切なことだと思います。