クレジットカードを使ったときに付いてくるポイントを、金利に換算すると結構スゴイ!ことがわかります。
たいていの場合は0.5%か1.0%のカードが多いと思います。
中には1.5%以上のクレジットカードもあります。
数値だけを見聞きしているとたいしたふうには感じられないし、どのクレジットカードも似たり寄ったりなのであまりピン!ときませんが、これを銀行預金と比較するとそのすごさがわかります。
大手都市銀行で普通預金に預けた場合の利息は0.001%です。
定期預金だって0.01%です。
しかも、それは1年間預けて・・・です。
さらに、税金もとられます。
クレジットカードポイントを仮に1.0%とすると、普通預金と比べて1000倍もの差があります。
しかも、支払いはたいてい1~2か月後ですから銀行の1/2~1/12の期間で付きます。
ただ、銀行預金は元金が残りますが、クレカで支払った元金は残らない(当たり前のことですが)というところが留意点です。
10万円を普通に現金で支払うと、ただそれだけのことですが、1%のポイントが付くクレカを使えば1000円分のポイントが付きますから、一つ一つの金額はたいした金額ではなくても積もり積もっていけば大きな金額になります。
ポイントのために買い物をする・・・なんてことは本末転倒になるのでNGですが、通常の買い物をするときであればやはりクレカで支払うのがベターだと言えそうですね。