お金というのは、若い頃には「自分の欲しいものを手に入れるためのもの」であることが多く、結婚して家族を持つようになると「家族との幸せのために使うべきもの」に変わっていきます。
お金をどう「使う」かは人それぞれですが、使うためにはまず「手に入れる」ことが先です。手に入れるとは、つまり「稼ぐ」ということです。
稼ぐには、何かを犠牲にするとか、何かを費やすなどをしなければいけません。
たいていの人は「自分の時間」を犠牲にして、「自分の労働力」を提供してお金を「稼いで」います。
投資をする人は「消費できるハズのお金」を犠牲にして、「お金を働かせる」ことによってお金を稼いでいます。
どちらを選択するも勝手ですが、私は前者から後者へ移行する生き方/働き方が良いと思っていますし、いつもそうお伝えしています。
自分にとってのお金は一体どういう存在なのか?・・・と自問して、自分とお金のかかわり方について一考してみることも大事だと思います。