2018年になって8カ月が経とうとしています。
4月から新社会人になった人もサラリーマン生活をすでに5ヶ月過ごしたことになりますから、そろそろ自分の家計を見直す時期かもしれません。
もし今、家計が火の車・・・赤字続きだとしたら、毎日の生活設計は間違っている!と言えます。
間違ったやり方のままだと、いくら頑張っても黒字になることはまずないと思います。
それは個人の家計に限らず、国家の財政についても同じですし、企業の経営においても同様です。
今年になって、あるいは今期に入ってから一度も「黒字」にならないとしれば大問題ですし、トータル(累計)で黒字にならないというのもキチンとした根拠がないとしたらやはり大問題です。
8ヶ月が経とうとしている今、これまでのやり方を再認識/再確認する良い機会だととらえるのが良いと思います。
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会社経営においては、業績を黒字にするヒントが「お客様のヒアリング」の中に隠されています。
「お客さまの求める需要」をキチンと把握し直すことが大事です。
今、受けているサービスの中で困っていることはないでしょうか?
今は存在していないサービスだけど、もしもあったら良いなあ、と思われるものはでしょうか?
これらを直接アンケート等でお客さまに尋ね、その対策を適切に講じるすることで「必要な商品、欲しくなるサービス」の提供が可能となります。
家計が赤字の場合は、出ていく支出を見直して、実額を減らすしかありません。
なぜなら、入ってくる収入をいきなり増やすことは難しいからです。
収入を増やすことも重要ですが、その前に出ていく支出を減らすことで家計を黒字化することが優先です。
家計においても、企業の財務バランスにおいても、黒字経営が最大の重要課題です。
ここらで見直しをすることで、少なくとも2018年の終わり(12月)には1年を通して黒字になっているように導くことが大事だと思います。