NISAとか401Kが取り上げられる機会が増えてきたように思えます(まあ、夏と冬の賞与の時期になると宣伝広告が増しますから・・・)。
それらは裏を返せば「もう将来のお金のことは自分で何とかしなさいよ~」という政府からのメッセージ・・・の表われの一つなのかもしれません。
「経済的意味合いで自分の身は自分で守る」ことが必要な時代に突入しています。
あとはそれに気づいているかどうか?・・・気づいたうえで何らかの手を打っているかどうか?・・・のことだけだと思います。
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当たり前のことですが、「いつも今の自分が今後の人生の中で一番若い」わけで、歳をどんどん重ねていくほどに人は出不精になったり、体力が落ちたりしていきます。
すると、若いときはさほど感じなかった「衰え」を感じるようになり(←身体的にも、頭脳的にも)、就労収入を得るための負担がどんどん辛くなっていきます。
「就労して稼ぐ/稼げば良い」と思い込んだり、それを永遠にできるとゆめゆめカン違いしてはいけない・・・と思います。
就労(労働)にはいつか限界がきます。自分の意思とは裏腹にいつ「病気やケガ・入院」状態になるやもしれません。
極端な話、それは明日かもしれません。まあ、かといって今すぐに悲観する必要はありませんが、健康というものに関してあまりに楽観視しすぎるのはよくない、ということです。
就労不能、老後、介護、病気、ケガ・・・は、自分だけのことではなく家族を含めた出来事であり決して綺麗ごとでは済まされません。
だからこそ「お金を稼ぐ」ことを就労だけに頼っていてはいけないと気づき、何らかの手を打つことが大事だと思います。
それが「権利収入」であり、数あるうちの一つが「不動産投資」です。
就労収入以外のお金を得る窓口/ポケットを自らの手で構築し、将来の不測の出来事に備えておく・・・ということはどんな人にとっても重要なことだと思います。