実家・田舎に帰省するにもお金がかかる!

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

結婚して年数が浅い若いカップルの間では「実家への帰省」をめぐってちょっとした諍(いさか)いが生じていると聞きました。

たとえば、九州出身の夫と、北海道出身の妻が結婚して東京都に住んでいる場合、夏のお盆の時期や年末年始の時期になるとそれぞれの実家への「帰省」という行事が発生します。

帰省に必要なのは数日間というまとまった「日数/時間」とそれに伴う「費用/お金」です。

特に、費用のほうが問題になるそうです。

東京から北海道と九州に2人分(子どもがいれば3人分4人分など)の交通費をかけて帰省するには家計に相当なダメージを与えます。

往復の交通費はなんだかんだで6~8万円×2ヵ所分くらいが簡単に飛んでいきます。

おみやげ代やその間の食費・遊興費を含めると結局は20万円以上が消えるかもしれませんし、実家に帰れば昔の友人との付き合いが加わったりもして更に出費が嵩みます。

互いに納得してそれだけのお金を支払うのなら良いのですが、どちらか一方がそのお金の支払いに難色を示し、家計のためにそれを節約したい・・・と思い始めると、ちょっと難しい議論になりそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

実家に住む親・兄弟姉妹から見れば、年に1度か2度の帰省ですから楽しみにしていると思います。

とくに孫がいる場合は、じいちゃんばあちゃんは相当楽しみにしています。

帰省しない・・・という選択肢をとると、その楽しみを奪ってしまうことになり、そうなると別名「親不孝者」となります。

でも、若いカップルの場合にとっては、家計維持も大切なことです。

実家に帰省するべきか否か・・・が、その費用(お金)をめぐっての議論となってしまうところに現代社会の悲哀を感じます。

20代のカップルでは、残念なことにその費用を捻出できないがために「物理的に帰省できない」というパターンもあると聞きました。

私が20代の頃にも少なからずあった問題なので、古くて新しい問題だと思います。

日本の貧困率が上がっている/結婚して家計の経済状況が苦しい世帯が増えている・・・というのは時代が抱える闇なのかもしれません。

若いときのそうした苦しみも、後々に笑い話に変えられると良いのですが、当の本人たちにとっては大変な問題です。

実家を離れて生活をする人は、年に数度の「帰省」があることを踏まえてお金を蓄え、毎月計画的なお金の使い方をする必要がある・・・と思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2019-11-23

    自分年金の取り掛かりは少しでも早く行動を!

    2019年7に厚生労働省が発表した平成30年版(2018年版)の「国民生活基礎調査の概況」によると、…
  2. 2018-5-3

    相続でもめないように早めの手当てを・・・

    不動産を所有している人が亡くなり、残った不動産を巡って骨肉の相続権争いが起こり、その結果誰の名義にも…
  3. 2021-5-6

    トップを維持する大変さ/途中からしんどくなる

    以前、イチローが引退の記者会見で 「プロに入って最初の2年くらいは1軍に行ったり来たりでその頃…
  4. 2025-6-11

    勝者は途中でやめない/途中で辞める人は永遠に勝てない

    水(液体)は100℃で沸騰して水蒸気(気体)に変化します。 30℃や50℃くらいのときに、水蒸…
  5. 2017-6-16

    リーダーが社員に与えるべき正しい負荷とは?

    作用があれば反作用があるように、負荷をかけるとその負荷に反発してある種の「力」が起きます。 筋…
  6. 2019-10-31

    投資から目を背けてはいけない

    5月から「令和」時代が始まり、早6ヶ月(=半年)が経とうとしています。 これからの時代は、昭和…
  7. 2018-3-3

    【必読】経済的自由を手に入れるための発想とは?

    世間のほとんどの人はお金を稼いだらそれを消費にまわします。それがある意味常識になっていると思います。…
  8. 2019-10-15

    相場が下がって安くなったときに買って損をした人はいない?!

    株の売買で儲けるなら、基本は「安く買って高く売る」です。 問題は、いつ、いくらなら、「安い…
  9. 2018-11-6

    マーチンゲールの法則(勝つことよりも負けないことを考える)

    日本ではまだカジノは認められていませんが、もはや時間の問題でいずれカジノを合法的にやれる時代がきます…
  10. 2018-1-11

    【商品開発】商品が先か?中身が先か?

    何かの有料講座・教育プログラムを作るとき、手法としては大きく2つのやり方があります。 A. ま…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る