現在の日本の義務教育では、お金のことを何も教えていないのが実状です。
だから、お金のことは自分で学び、自分で勉強していくしかありません。
お金は生きていくうえでかなり重要なものであり、すべての人は必ず何らかの形でお金と接して生きています。
ところが、そんなに大事なお金なのに、ほとんどの人は「お金についてキチンと学ぼうとはしない」もので、何も考えずにただ日常に流されるままにお金と接しているように思われます。
たのために、お金の勉強をした人としていない人との間で「経済的格差」がつきやすいのだと思います。
経済的格差は、単に「収入の多寡」で決まるものではなく、「収入を得た後のお金の扱い方」も大きく差がつく要因になると思います。
ムダ遣い・贅沢な使い方をしていれば当然お金は減る一方ですから、お金が貯まることはなくいつもカツカツの家計になります。
年収1千万円クラスの人が貯金額ゼロ円で、年収500万円クラスの人が貯金額数百万円・・・といった例はよくある話です。
お金の勉強/お金の教養は大切です。
そして、残念なことにそれらは自分で何とかするしかない・・・自力で身につける方法・手段を見つけるしかない・・・と知ることがまずは大切なのだと思います。