将来、希少性が出るかもしれない「1円玉」

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世の中に出回る1円玉が、今、大幅に減ってきているそうです。

劣化した1円玉が日々回収されていく一方で、政府が流通用の製造を中止・減産したために新規の1円玉が出回らなくなったことが原因のようです。

背景にあるのは、電子マネーやクレジットカードで代金を支払う「キャッシュレス決済」の広がりです。

10月には消費税率が「切りのいい10%」になります。

論理的に考えると、1円玉の出番はさらに少なくなりそうです。

そうすると、ますますその存在感は低下していきます。

(かつて、消費税3%が導入されたときは、逆に1円玉が一躍脚光を浴び、3年連続で前年の約2倍の量の1円玉が製造・流通したそうです)

消費税が切りの良い5%になってからは、1円玉の需要は低迷し、平成11年~13年と平成16年にはコイン収集家向けの貨幣セット用を除いて、一般の流通用には製造されていないとも聞きました。

→ だから、平成11年・12年・13年・16年の1円玉はかなりの希少価値があるとか。

1円玉の製造コストは1枚=約3円とも言われ、ある意味では「造れば造るほど赤字になる」ものです。

そこにも一つのジレンマがあると思います。

1円を笑う者は1円に泣く・・・とは、昔からよく言われた言葉ですが、今では若干その意味合いも通用しなくなってきているのかもしれません。

今後、ますます存在感が薄くなっていく1円玉ですが、逆の視点から見ると、それだけ今の1円玉には「希少性」があるとも言えます。

どこで線引きをするかは人それぞれですが、将来の価値アップを見越して、今のうちからちょっと目ぼしい1円玉に見当をつけておくのも手かもしれないですね。

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