「かかるお金」と「かかったお金」と「かけるお金」

会社経営でも、家計のやりくりでも、いろんな支出があります。

国の歳出も同様です。

それらはいずれも「出ていくお金」に間違いありませんが、大元をたどると「かかったお金」なのか「かけたお金」なのかの違いがあります。

意図はしていなかったものの、何らかの理由で仕方なく使ってしまったお金なのか、それとも、自分で意図的に使おうとわかっていて使ったお金なのか・・・の違いです。

「かけたお金」は良いのですが、「かかったお金」の中にはもしかすると「かけなくても良かったハズのお金」が含まれているかもしれません。

別名「ムダ金」です。

一度、支出の中を洗いだして、自分のお金の行方を探ってみるのも大事なことだと思います。

「かかるお金」はどうしても必要なお金で自分で理解していて(納得はしていないかもしれませんが)、削減することが難しいお金です。

それに対して「かかったお金」とは、「自分が予定していなかった分も含まれたお金」です。

また、「かけるお金」とは「使わなくてもいいお金かもしれないけど、自分の意思で使うと決めたお金」です。

これらを区別して、お金を「かける」のか、それとも「かかる」のか、あるいは「かかってしまった」のかをチェックすることで、お金に対する細やかさが生まれてくると思います。

→ 同じような発想で「貯める」のか「貯まる」のか、それとも「貯まった」のかをチェックすることも大切だと思います。

お金を上手に貯めている人は、何もせずに「貯まった」のではなくて意識して「貯める」ための行動をしている・・・と思います。

 

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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