「投資」という行為は、それによってお金が増えていくのが前提にありますから、本来「投資は楽しいこと」だと言えるような気がします。
投資を楽しいと思える人は、きっと適切なやり方をしているからだと思いますし、投資が楽しくないという人は「結果が思わしくない=不適切なやり方をしている」のかもしれません。
私は、おかげさまで楽しくやれているほうだと思っています。
投資初心者であっても初心者でなくても基本は同じです。
1.お金を貯めて
2.対象物を購入し
3.そこから生まれてくる派生益を得る
・・・のが投資の基本的なやり方です。
応用技としては「1.お金を貯めて」の前に「0.金融機関などからお金を借りて」、それを元に上記1~3を行なうだけです。
ただし、お金を借りている以上、追加で4.派生益-ローン返済 ≧ 0円 を守ることが重要です。
投資が楽しくない人は「3」か「4」で躓いているケースがほとんっだと思います。
それは「2」の選択で間違えた可能性が高く、したがって、場合によっては「2」に戻って手放す・・・ことが必要です。
山道でも、道を間違えたときは間違えたところまで引き返して、その分岐のところで改めて別の道を行くことが適切です。
投資でも、間違えた!と思うなら、その間違えたところまで引き返して、改めて選択肢を選び直すことが大事です。
過分な知識や知恵を求める前に、原理原則や基本を大切にすることも大切です。
投資は本来楽しいことである・・・と再認識して、自分が楽しければそれで良し、楽しくないと思うなら道を引き返すことでやり直しを図って「楽しい」と思えるようにしていくことが大切だと思います。