サラリーマンが給料を増やそうと思っても、実際に給料の額を決めるのは上司や人事部や経営者だったりするので、自分で直接決めることはできません。
個人事業主や経営者自身であれば自分の給料(収入)は自分で決めることができますが、雇われの身であるサラリーマンにはそうしたことができないわけです。
ではサラリーマンでも自分で年収の額を決められる手法ないか?・・・というと、なくもありません。
→ 使うのは「不動投資」の手法です。
たとえば、年収100万円アップを目指すとします。
最初に不動産の購入費用という元手資金が必要となりますが、元手資金さえあれば理論上は年収100万円アップを組み立てることはたやすくできます。
例えばこうです。
戸建て住宅や区分マンションを1年に2戸買って、それぞれ1戸当たり家賃5万円で賃貸に出せば、単純計算で年収120万円のアップになります。
固定資産税等の出費もあるので、単純計算どおりにはいきませんが、それでも、それに近いレベルで収入を得られます。
理論的にはそれくらい簡単なことです。
ここで難しいのは
1.最初に適切な投資物件を買うこと
2.次に適切な入居者を見つけられること
くらいです。
→ 逆に言うと、これさえクリアーできれば年収100万円アップは実現可能です。
上記は「家賃5万円を得られる物件を年間で2戸」という計算にしましたから、「年間に1戸」であれば年収50万円アップが可能になります。
まあ、どんな数字を当てはめるかは自分次第です。
最初はしんどいかもしれませんが、3年ごとにこれを繰り返せば、10年後には相当の年収アップにつながっていることに(理論上は)なります。
サラリーマンであれば普段の生活は会社からの給料でまかなっているはずですから、「家賃収入と生活費の工面について」は考える必要がありません。
10年~15年も経てば、もうそれほど頑張らなくても(=お金を貯めなくても)、毎年勝手に数百万円のお金が増えているハズなので、そのお金で投資物件を増やしていく事もできます。
大事なのは、
1.まずは思うこと(想うこと)
2.次に行動を起こすこと
3.そして繰り返すこと(=諦めないこと)
・・・だと思います。