50歳を過ぎて「老後資金の必要性」に初めて気づいたら遅すぎる

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

一般的なサラリーマンが自分の老後資金を心配し始めるのは、もしかすると50代になってから・・・かもしれません。

 

子どもの教育費用や住宅ローンなどがまだ残っているのはわかるけど、自分の老後のこともそろそろ検討しておかなければいけないな・・・と気づくのは、だいたいそれくらいの年代だと思います。

 

そして、多くの人は「とりあえず貯金・・・」という選択をしがちです。

 

「貯金だけ」で老後資金を完全に蓄えることはほぼムリであり、それができるのは相当な高収入を得ている人だけに限られます。

 

つまり、「貯金だけ」で老後を乗り切るのはあまり現実的ではない、ということです。

 

もちろん、そうは言ってもそれしか手立てがない人は大勢いるもので、そういう人たちは声を大にしては何も言いませんが、実際は経済的に寂しい老後を過ごしていくと思われます。

50歳を過ぎたサラリーマンが老後資金に5000万円の蓄えを用意しようとしたら、算数上は毎月20万円を貯金しても(年間120万円)21年かかります。

 

毎月20万円の貯金はかなりハードですし、21年ということは70代になってもまだそれだけの高収入(毎月20万円を貯金にまわせるだけの収入)が継続してもらえることが前提となります。

 

仮に老後資金を5000万円ではなくて2000万円とし、毎月の貯金額を10万円とすれば、まあ、17年後には2000万円が貯まりますから、何とかなるかもしれません。

 

でも、それはインフレがまったくないことが大前提の話となります。

 

いずれにしても、準備は早くスタートすることにこしたことはありません。

 

まして、50歳を過ぎて「老後資金の必要性」に初めて気づくようでは遅すぎると思います。

 

現役バリバリのうちに、何らかの手を打って自分の老後の資金手当てを考えておく・・・という意識は大切だと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

注目のお勧め記事!

  1. 2019-2-24

    リタイア後に何年生きるつもりで、今を生きているか?

    医療技術の進歩によって、先進国では80年と思われていた人の一生が、今や100年はほぼ射程圏内になって…
  2. 2017-12-8

    ソクラテスの言葉「お金持ちが…」

    ギリシャの哲人・ソクラテスの言葉にこんなのがあります。 「お金持ちがどんなにその富を自慢しても…
  3. 2018-6-16

    フォード車はなぜ黒色が多かったのか?

    「自動車の育ての親」とされるアメリカのヘンリー・フォードは実際に自動車を発明したわけではありません。…
  4. 2021-5-6

    トップを維持する大変さ/途中からしんどくなる

    以前、イチローが引退の記者会見で 「プロに入って最初の2年くらいは1軍に行ったり来たりでその頃…
  5. 2020-1-11

    貯まらなければ「使う」ことはできない・・・

    何かを「使う(使用する)」という行為をするなら、大前提としてそこにその使うものが在る(存在している)…
  6. 2017-11-1

    一流は「間(ま)」を縮める努力をしている

    毎日何かを連続してやっていると、次の日は「前回(前日)の終わり」からスタートできます。 ところ…
  7. 2019-7-22

    ローマ帝国が永らえたわけ/フォードの勝利

    ローマのカエサルは借金王とも呼ばれたそうです。 カエサルは、「借金が少額のうちは貸した者が…
  8. 2019-2-6

    【重要】マネーゲームはお好きですか?

    雇われて働くのがイヤだ・・・という人の中には自分でお金を稼ぐにあたって、特に柱となるビジネスを起業す…
  9. 2017-6-28

    「教わる」+「育つ」の発想

    学校の先生をはじめとしていわゆる「教育」に携わっている人の多くは「教育とは教え育てるものだ」という考…
  10. 2019-6-28

    その人は何の「プロ」なのか?

    世の中には「プロ」と「アマ」の2とおりの人がいます。 「プロ(プロフェッショナル)」とは、…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る