年末年始はさまざまな運勢学/占い等による「自分の運気探し」が行なわれる時期でもあります。
2020年はもうすぐ終わりですから、今年の運気をどうこう言っても仕方ありません。
みんなが気にするのは当然来年2021年の運気です。
では、自分の2021年の運気は果たしてどうなるのか?
運気に関してイギリスの心理学者リチャード・ワイズマン氏の有名な研究があります。
ワイズマン氏は18~84歳までの男女400人を10年間にわたって調査し、その結果、
「運が良い人の4つの法則」を発表したそうです。
それによると、運が良い人は次の要素を併せ持つ人だったそうです。
◎チャンスを最大限に広げる
◎虫の知らせを聞き逃さない
◎幸運を期待する
◎不運を幸運に変える
「虫の知らせ」・・・とは、つまり「直観」だと思います。
第六感とも呼ばれています。
私たちの周りにはさまざまな出来事が起き、多くのニュースが報道され、いろんな事象を見聞きする機会に恵まれています。
そうした中から何を感じ、理論的には説明できなくても「何か」を感じ取り、不思議な感覚を覚えることはないか?・・・と自分で意識しておくと良いような気がします。
「虫の知らせ」をどう感じ取るか?・・・そもそも「感じ取ることができる」人こそが運気を高められる可能性のある人なのかもしれないですね。