人生100年時代の覚悟

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

日本では平均寿命がどんどん伸びているので100歳以上の人の数が毎年増え続けています。

まさに「人生100年時代」の到来です。

ここで気にしておかなければいけないことの一つが「生活費の問題」です。

現役時代は毎月収入がある人がほとんどなのでそれはそれで心配ありません。

ところが、サラリーマンが現役を引退すると(65歳で定年退職してしまうと)、その後100歳までの約35年間を貯金と公的年金だけで暮らすことになります。

実際問題として、それだけの収入のアテではいつの日か経済的に苦しくなり(お金が足りなくなり)日々の生活に不安が出てくる人も多くなると思われます。

それは、自分がその年齢(65歳)に近づいてきたときにふと感じるものかもしれません。

決して25歳や35歳や45歳くらいでは感じられないことだと思います。

でも、だからこそ、そうした若い年齢のうちから将来の構想を練って行動に落とし込もうとすることが大事です。

仮に退職金をガバッとたくさんもらったとしても、世間のインフレ度合いによってはその退職金をそのまま現金として置いておくともったいないことになりかねません。

お金はある程度の範囲内で「運用」したほうがベターです。

若い頃に投資・運用の経験がまったくないまま、65歳で退職金をもらっていきなりその大金を投資・運用しようとすると大変キケンです。

騙されるリスク/大きく減らしてしまうリスクが高いです。

投資や運用といったことをあまり考えたくないという人もいると思いますが、ことの是非で言えば「考えておく/検討する機会をたくさん持つ」ほうがベターだと思います。

政府はNISAとかiDeCoをスタートさせていますが、これは大雑把に言うと、「運用して納めるべき税金は多少大目に見てあげるから自分で運用してくださいね」・・・ということだと思います。

要するに、「将来の国の年金などを頼りに自分生活を組み立てないでね/税制面で優遇してあげるから後は自分で何とかしてね/国はもう知りませんよ(もう頼らないでね)~」ということです。

ちょっと極端な言い方になりましたが、それくらいの覚悟をこの人生100年時代は持っておいたほうがベターです。

日本という国では個々人が自分で資金を運用してお金を増やす/生み出すことをしないと老後の生活が成り立たなくなっている・・・と理解し、それができないなら将来は相当切り詰めた生活を強いられると思ったほうがよい・・・という時代に大きく舵取りをされたと思います。

そうしたことを踏まえて、改めて「投資・運用」を基本から学び、現役バリバリの時代から経験をして、自分なりのルールや手法を確立させていくと良いと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2019-4-2

    企業を選ぶ際の「生きがいと働きがい」

    今の時期、大学新4年生は翌年の就職に向けて企業の会社説明会に数多く参加します。 それぞれの企業…
  2. 2019-7-22

    ローマ帝国が永らえたわけ/フォードの勝利

    ローマのカエサルは借金王とも呼ばれたそうです。 カエサルは、「借金が少額のうちは貸した者が…
  3. 2017-10-6

    去年よりは今年、今年よりは来年!毎年収入を増やす発想

    人は、お金の絶対額が同じでも上がってその金額になるのは嬉しく、下がってその金額になるのは悔しく感じる…
  4. 2018-1-2

    「18歳」←と→「81歳」

    2018年がどういう年になるかわかりませんが、21世紀になって早や18年・・・です。 何でも「…
  5. 2017-11-26

    65歳で1億円の預貯金を目指すよりも・・・

    かつての時代は「老後を迎えるまでにいかに多くの貯蓄をするか?」・・・が勝負の時代でした。 そし…
  6. 2019-10-31

    投資から目を背けてはいけない

    5月から「令和」時代が始まり、早6ヶ月(=半年)が経とうとしています。 これからの時代は、昭和…
  7. 2018-5-7

    ドラえもんの未来小切手帳

    日本の「ドラえもん」にそっくりなキャラクターデザインを中国の会社が商標登録していたのを中国の裁判所が…
  8. 2018-2-23

    妬み、嫉み、僻みを「羨み」に替えよう!

    他人に嫉妬(しっと)したり、他人のことを僻(ひが)んだりする人は人から嫌われます。 だから、「…
  9. 2021-5-27

    年会費の位置づけ

    世の中にはいろんな「会員制度」があって、身近なところではスーパーや美容院や飲食店などがあります。 …
  10. 2018-11-11

    「安心できる借金」と「不安な借金」の違いとは?

    借金をすることで、人は長い時間を一気に駆け上って自分の欲求を満たすことが可能になります。 ただ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る