人は誰でも仕事やプライベートにおいて「(自分なりの)やらなければいけないこと」を密かに持っていて、それを優先的に行なおう・・・と頭の中で心がけているものです。
「自分なりのやらなければいけないこと」なので、他人からみればどうでもよいこと/特段急ぐべきではないこと・・・であることもしばしばです。
ここで大事なのは「他人がどう思うか?」ではなく、その「自分が思うやらなければいけないこと」が向いているベクトルの先・範疇です。
ほとんどの場合は、目先の仕事や日常生活のことに向けられているように思えます。
そうした中で、少しでもそのベクトルの矛先を「自分の夢・目標」に向けると良いと思います。
「やらなければいけないことを完了させる」ことは確かに大事です。
でも、その「やらなければいけないこと」が「日々の日常」に向いているのか?それとも「自分の夢の実現」に向いているのか?では、自身の日々の充実感が大きく異なると思います。
夜眠るときに感じられる達成感や満足感が違うと思います。
短期的には大した違いにはならないかもしれませんが、長期的に見ればきっとかなり大きな違いになると思います。
「やらなければいけないこと」のベクトルの矛先を自分の実現したい理想像へ向ける・・・夢や目標を常に意識してその実現に行動を注ぐ・・・という習慣を身に付けると良いと思います。