最近はインターネットを駆使して仕事を行なう機会が増えてきたと言えます。
実際、会社員の多くはパソコンやスマホを仕事で使っていると思います。
どちらもインターネットを介して仕事をする際に必要・・・という点では同じですが、「インターネットを介さずに行なう仕事」という意味では圧倒的にパソコンのほうが主媒体(道具)と言えます。
スマホだけで仕事ができる・・・と言う人もいますが、それは「連絡・撮影・検索・送信」という面において成立する話であって、それ以外の仕事(文書や図表の作成など)では圧倒的にパソコンのほうに優位性があると思います。
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スマホだけで仕事ができる人は、指示出しをする人に多いような気がします。
そして、多くの方はそうではないので、スマホではなくパソコンのほうが必須のような気がします。
また、ちょっと極端に言うと、スマホは消費するものでパソコンは生産するもの・・・かもしれません。
現場レベルで価値を生み出しているのはスマホよりはパソコンだと思います。
逆に、社内の上位層で価値を生みだしているのはパソコンよりスマホのほうです。
オンライン時代を豊かに生きるためには、スマホとパソコンの両方を使いこなせる必要があります。
仮にスマホは使いこなせるけどパソコンはちょっと苦手・・・というのであれば、「早く会社内で上位層に位置するようになれば良い」と考えればいいと思います(つまり出世することです)。
悲観的にならなくても大丈夫ですが、楽観的に考えられるようにその分だけ努力を怠らないことも大切です。
5月の連休中に自分の成長に向けた行動計画をいくつも立て直してみると、今後の仕事における充実感の度合いが変わったり、また上司からの評価に変化が出てくると思います。