アメリカの心理学者ウエイトリーが行った調査によると、成功している人ほどいろいろな物事が起こるように仕掛けていて、うまくいっていない人ほどいろいろな物事が起こることに任せている・・・という傾向があったとのことです。
つまりは、能動的か受動的か、ということです。
成功者ほど能動的で、成功できない人は受動的に動いている、ということです。
さもありなん・・・といった感じですが、ここで重要なのは「自らの意思で動く」ということです。
他人の指示で動いて、なるようになれ・・・ではちょっと人生を無駄にし過ぎでもったいないと思います。
確かに「行動の数」で考えてみても、自分から動くほうが、他者の影響で動かされるよりも圧倒的に行動数・量が多くなること必至です。
数や量が増えればいずれ「質」が上がっていきます。
質が上がれば、やがて成長につながり、「成功」にもつながっていく可能性が高まります。
自分のほうから仕掛けてアプローチする、やってみる、試してみる・・・といった積極性はやはりとても大事なことだと思います。