「火の無いところに煙は立たぬ」という諺があるように、まったく根拠がなければうわさは立たないのが大原則ですが、昨今は悪い輩が増えて「まったく根拠も原因もないのに勝手にウソのことをいかにも本当のように世間に広める」ことがされる時代になりました。
原則は「原因があっての過程・結果」なのに、単に「気に入らないから/貶めたいから/自分の利になるから・・・」などといったことでウソ・デマを広める輩が増えたのは嘆かわしいことです。
「火の無いところに意図的に煙を立たす」というか、「放火」するわけで、大迷惑な話です。
現代の用語で言うとフェイクニュース・・・です。
困るのは、それを見た第三者がそれをそのまま信じてしまってさらに拡散する・・・その拡散された情報を見た人がまたまたそれを信じてさらに拡散する・・・という連鎖が起きて収取がつかなくなってしまうことです。
フェイクニュースは、言ってみれば「放火魔による火付け行為であり犯罪行為」です。
変な奴は火の無いところに火をつけて煙を出し、その後、「火の無いところに煙は立たぬ」とその「フェイク」を「真実に偽装」することをします。
そんなフェイクニュースを作ったり広めたりすることに私は否定的ですし、やはり誠実であることを望みます。
ビジネスでは「誠実最強で経営・仕事をする」ことが大事ですし、すべての企業・人がそうであってほしいと願います。
人の人間力・・・ひいては幼少の頃からの躾・教育が根底にあるのかもしれませんが、誠実な生き方をして自信をもって太陽の下を歩ける自分でありたいものですね。