
物事には段階/ステップがあります。
人には成長があります。
現在の姿がその人の最終形態ではありません。
今の社長だって新入社員の頃があったし、今の部長だって平社員のときがあったし、今の上司だって部下の立場の時期があったハズです。
今の自分の置かれている境遇・立場がどうであれ、将来的にはいくらでも挽回・離脱することができるハズです。
私もダメ上司に振り回されたときがありましたが、「こんな状態はきっと長続きしない、2年ガマンしよう」と思って耐え忍びました。
すると、やはり、そのダメ上司はいつの間にか退職せざるを得ない状況に追い込まれ自ら辞していきました。
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一種の洗脳にも近いような「会社内常識」が企業内でまかり通っていることがあります。
そんな洗脳を早く解き放ち、自分を自由にしてあげることが大事です。
そもそも「会社勤め」という概念だって一つの洗脳みたいなものです。
もっと自由にお金を稼ぐことはできます(ただし、会社という組織で組織論/組織学を学んで経験を積むことはそれなりの価値があります)。
会社勤めをすると必然的に「源泉徴収」という「税金の給料天引き」が漏れなくついてきますが、これだって会社内常識の一つと言えます。
1日の労働時間や月間・年間の休日だって誰か他人が決めたことに付随するのではなく、自分の人生ですから自分で決めてもおかしくありません。
身の回りをよくよく見渡していくと、不思議と「洗脳されているかもしれないこと」が多々あると気づけるハズです。
まあ、洗脳という表現はちょっと過激かもしれませんが、それくらい自分の周りの常識を疑ってかかれ・・・ということです。
新しい時代にアジャストしていく意識が大切です。
意識のアップデート・・・です。
「何を意識するか」で人生が変わります。
意識が自分の人生を作っているといっても過言ではないと思います。
未来を変えたければ、何かを意識し、そして、意識することを変えていくことが大切だと思います。