「雇用されない時代」を生き残るために

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サラリーマン(=雇われの身)は自ら退職・独立起業の道を選んで「雇用されない時代」を生きることもできます。

その逆に、自分の意思とは関係なく雇用者側からの通告で,、ある日突然に雇用者の立場を失うケースもあります。

誰しもそうはなりたくないハズですが、自分に社内におけるそれなりの人財価値がなければ会社から放出されてしまうリスクは絶えず存在しています。

多くの人が「AIに奪われるのは単純労働だろう」・・・「AIに奪われるのは工場系の仕事だけだろう」・・・と思っていました。

ところが、蓋を開けていると現実は厳しかったようで、ホワイトカラーの大量放出にまで及んでいるようです。

たとえば、「米マイクロソフト社」の場合、業績は「過去最高の純利益」でかつ株価も「過去最高値を更新」した過程で、営業部門を中心とした数千人規模のリストラが報じられました(2025年5月には約6000人、7月にも数千人規模の人員削減発表)。

AI関連の投資に資源を集中しつつも人件費を削減する・・・ということは、「人材よりもAIが優先される」時代の到来を意味しているのかもしれません。

この変化の波に真っ先に飲み込まれるのはそれまで「優秀」とされていたホワイトカラーの人材です。

事実は小説よりも奇なり・・・です。

「人間による知的労働が必要」とされていた分野であっても、もはや「AIで十分」と言われるようになってきている側面もあるわけです。

こうした動きは徐々に広がり世界中に伝播していく恐れがあります。

今は大丈夫でも「明日は我が身」・・・です。

「自分の仕事がいつAIに代替されるか?」と真剣に考えたことのある人は少ないと思いますが、早いスタートを切ってそのリスクヘッジ(回避策)を練っておくほうが無難です。

まだ雇用があり、給料・職位が保証されている「今この瞬間」を有効に使うべきだと思います。

「雇用なき時代」を生き残るためには、会社に頼ることなく「お金を稼ぐ力」と「資産構築の策略を練る力」が特に必要です。

両方とも一朝一夕では身に付かないので、やはり早い行動でスタートダッシュをすることが当面は一番の有効打だと思います。

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