「習慣は身を助ける」・・・と言ったりしますが、良い習慣を身に付けておくと後々ラクですし、逆に悪い習慣を身に付けると後々にちょっと厄介な目にあったりします。
よく「三つ子の魂百まで」・・・と言われますが、実際子どもの頃に身に付けたことはずっと残るものですね。
何かを始めようとしたら「鉄は熱いうちに打て」とか「思い立ったが吉日」などと言って、昔の人はとかく早く着手することを求めています。
本質にあるのは「何事も先延ばししないで今のうちに早くやっておくほうが、後で好都合につながりやすい」ということだと思います。
ビジネスでも「早い仕事は良い仕事」と言ったりします。
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幼い時期に学ぶ習慣や勉強する習慣を身につけた人は、大人になっても向上心を持っている人が多いように思います。
サラリーマンで向上心がない/薄い人というのは、子どもの頃から何かを学ぶという習慣を身に付けてこなかった人に多いようにも思えます。
人の一生は、ある意味では人格形成をし続けていくことでもあります。
習慣が変われば人格が変わります。
人格が変われば運命が変わり、運命が変われば人生が変わります。
学ぶ習慣を身に付けている人は、なんだかんだと言ってもやはり強い!と思います。