駄々をこねる子どもに学ぶ

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自分が子どもの頃のことはあまりよく覚えていませんが、自分の子どもの小さい頃を思い出すとお店で欲しいものがあるとよく駄々をこねて親(私)を困らせていたことを思い出します。

そう思うと、自分もそうだったのかな?・・・と思ったりします。

子どもは、ストレートに○○が欲しい!と声に出して親に訴えかけます。

つまり、ある意味では自分自身にウソをつかないわけで、そういう意味では立派です。

自分が本当にそれが欲しい!ということを言葉だけでなく顔の表情や全身を使ってボディランゲージで訴えかけます。

・・・・・・・・・・・・・

子どもがお店で駄々をこねるのはなぜなのか?

簡単です。

「今その瞬間」を逃したら、もう機会(チャンス)がないことを無意識のうちに知っているからです。

大人は理性的に考えて、今を逃してもまた別の機会に買いに来ればいい・・・と考えますが、子どもにその余裕はありません。

子ども一人では買い物にけれないし、お金もないし、今を逃すということはもう手に入れれないということを意味するわけです。

子どもは「今」に強く、大人は「後々」に強いわけです。

・・・・・・・・・・・・・

もしも自分が本当に手に入れたいものがあるなら、子どものように無邪気になって「本当にそれが欲しい!」と自分に訴えかけることは大切です。

自身でしっかり意識付けをするわけです。

次にそれを手に入れるだけの価値が本当にあるかどうかを探ります。

労力やお金や時間などの負担をしてもそれを手に入れる価値がある・・・と自分自身が判断したならやはりそれに向かって行動をすることが大切です。

その際は、できるかどうか?とか能力などは気にする必要がありません。

やるかやらないか・・・です。

そして、見事手に入れたとき=つまりやり遂げたとき自分にはその能力があったんだ!と確信できます。

重要なことは「自分にはできる!」と信じること・・・「できる!できる!できる!」と自分を鼓舞することだと思います。

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