「今」と「近未来」の両方を意識して行動する

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

私が営業マンだったころに心がけていたことの一つに「すべての出会いを大切にする」という一期一会の精神に近いモノがあります。

たとえば、新規顧客の開拓活動をしているとき、そのときにはお客さまになってもらえないケースがほとんどです。

10人とお話をして1人が成約につながるとすれば、残りの9人は未成約でお客さまにはなってもらえないわけです。

でも、決してご縁がなかったわけではありません。

なぜなら、そうしてお話ができたわけですから・・・。

ここで重要なことは、「そのタイミングでは成約しなかったけども1年以内にお客さまになっている可能性はいくらでもある!」ということです。

だから、目先の1件の成約を求めて商談をする一方で、近未来の1件の成約の礎となることをいつも忘れないように心がけていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ほとんどのビジネスは「そのときだけ」良ければいいのではなくて、「半永久的に」良い状態が続くことが大事です。

目標達成を一瞬で終わらせるのではなく、長続きさせることがビジネスでは肝要となります。

そうした場合に求められるのは短期目線ではなく、やはり長期目線です。

長期目線を持っている人は「今の目標達成に必要な行動」と「もっと先の目標達成に必要な行動」の両方を意識して同時に行なうことを心がけています。

短期目線の人は「今の目標達成」しか考えていません。

だから今は仮によくても、その後に悪評が立って、結局ビジネスが行き詰まったりするわけです。

ブラック企業の経営陣の発想はこれに近いものがあると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「今月の売上げを伸ばす行動」と併せて「3か月後・・・半年後・・・1年後の売上げを出せる行動」を同時に行うような意識付けが大切です。

自己成長で言えば、「今の仕事に必要なスキルアップ」と「○年後の自分に必要なスキルアップ」を意識して行うようなことです。

結局は、意識、考え方、哲学の持ち方次第です。

中長期目線を持たずに「今」のことしか考えられない人は刹那的です。

結局のところ「未来のための行動を先延ばしにして、無駄な労力を自分に求めている」ことに気づいていないとも言えます。

効率面でも、効果面でも、「今」と「近未来」の両方を意識して行動することは重要なことだと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-6-27

    問題解決時に気をつける「ある質問」とは?

    仕事ではさまざまな問題が生じます。 リーダーは、責任をもってそれらすべての解決に力を注ぐことが…
  2. 2016-10-12

    権利収入の一つ、継続課金制度を導入しているか?

    電気・ガス・水道・電話の「基本料金」と呼ばれるものは、それを使おうと使わなかろうと関係なく毎月継続的…
  3. 2017-3-28

    若いときほど、金融商品よりも自分への投資を!

    金融商品に投資をして「お金に働いてもらう/お金がお金を生み出す」・・・ということを実践することは大切…
  4. 2018-1-11

    【商品開発】商品が先か?中身が先か?

    何かの有料講座・教育プログラムを作るとき、手法としては大きく2つのやり方があります。 A. ま…
  5. 2016-12-30

    重要なことには「長期」かつ「面倒」なものが多い

    人間にとって最重要なことは、「健康的に永く生きる」だと思います。 ところが、永く生きるには何か…
  6. 2017-5-17

    不動産投資はローンを使うとレバレッジ投資になります

    野球で言えば体が大きくてパワーもあるバッターだと、軽くバットを振るだけでホームランや長打を打つことが…
  7. 2017-6-2

    真剣と深刻の違い/真剣に考えると○○が出ます

    「真剣に考える」と「深刻に考える」とは意味合いが異なります。 人は未来に目を向けて肯定的に可能…
  8. 2018-1-30

    欲をかかなければ老後の20万円収入はカンタンに手に入ります

    銀行預金にお金を置いておいてもほとんど利息はゼロ円の時代です。 老後の生活費を貯金の取り崩しで…
  9. 2022-1-19

    稼ぎ続けられる人が持つ特長/需要ある希少性

    ビジネスでは「一時的に稼ぐ」ことよりも「永久的に稼ぎ続ける」ことのほうが重要視されます。 &n…
  10. 2017-3-15

    お金・経済的自由も攻めと守りが大切です

    月給・年収に意識を向けると「攻撃」だけですが、資産に意識を向けると意識は「防御+攻撃」となります。 …

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る