案外と「多くの人は『明確な目標』を持っていない」と言われます。
・・・言われてみれば確かにそうかもしれません。
もちろん、対象とする年代層にもよりますが、何となくの肌感覚で言うと、40代以上のサラリーマンの人の場合は特に目標を持たずに毎日を生きているような気がします。
目標とは「夢+期日」です。
つまり、自分の叶えたい「夢」に対して、いついつまでのそれを実現するぞ!という明確な「期日」を設定している状態です。
たとえば、27歳までに結婚する!・・・とか、35歳までに一戸建てを購入する!・・・とか、50歳までに経済的自由を得る仕組みを持つ!・・・といった感じです。
(ちなみに、上記はすべて私のかつての目標で、すべてそのとおりに実現してきました)
サラリーマンが毎日のルーティンをこなしているだけの生き方をしていたら、実年齢はともかくとしてもどんどん老け込んでいくと思います。
目標なき人生はお先真っ暗な道を闇雲に進むだけ・・・です。
「夢や目標があるから人は何かを成し得る」のだと思いますし、逆に「何も持っていなければ意図して何かを成し得ることはない」と思います。
充実な人生を送ることは幸せに通じます。
幸せに生きることは最大の喜びだと思います。
そうした生き方をするためにも、ぜひ夢や目標をもって日々の生活を過ごしていくのが良いと思います。