
ハンデ・・・縛り・・・逆境・・・悪条件・・・など言い方は何でも良いのですが、人は誰でもそうした「他より恵まれていない要素」を少なからず抱えているものです。
家に自分専用の部屋がない・・・近視でメガネがないと不便・・・髪が薄い・・・体重が重くて素早く動けない・・・人前に出ると緊張してうまく話せない・・・身長が低くて高いところのものが取れない・・・など挙げればキリがありません。
でも、こうした要素をネガティブに捉えるのではなく、ありがままに受け入れて、そのうえで陽転思考してそれらを克服していく意識を持つと、人は成長し輝きを放っていくようになります。
逆境をモノともせずそれに立ち向かう姿は美しく、人を惹き付け、感動をもたらすこともしばしば・・・です。
対して、言い訳ばかりで自己防衛しかしないような人はみっともなく、醜く見えます。
罰当たり的に人生がうまくいかなくなります。
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俗にゲーマーと呼ばれる人は、寝食を忘れてゲームに没頭する傾向が強いと言われます。
それだけ何かに集中して取り組めるということはとてもすばらしいことです。
ゲーマーは自分に一種の「縛り」を課していて、与えられた悪条件の中で何とかゲームをクリアしようとします。
悪条件の中でもめげずに挑戦し続ける・・・というこの姿勢が大事で、どんな人も自分の今の状況に不満を持つなら、それは「自分に縛り(ハンデ)がかけられている・・・」と解釈し直してみると良いと思います。
そして、今の自分が抱えている縛り(ハンデなど)に対して、「〇〇ごときでオレ様を止められると思うなよ!」と一念発起・奮起すると良いと思います。
それが陽転思考につながります。
学ぶ姿勢になればどんなことからも学べますし、学ぶ姿勢がなければどんなことからからも学べません。
考え方(マインド)がまずは大事で、あとは「言い訳しない」で「継続して行動し続ける」だけだと思います。